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ETV特集『テレビが見つめた沖縄〜アーカイブ映像からたどる本土復帰40年〜』

観ました、ETV特集『テレビが見つめた沖縄〜アーカイブ映像からたどる本土復帰40年〜』。

正直、かなり良かったです。良かったという表現が適切じゃないかも知れませんが、
資料としても、とても素晴らしい内容でした。

「なるほど〜〜」と、何度もうなずきながら拝見させて頂きました。

ナビゲーターの西谷修氏(東京外国語大学教授)と知花くららさん。
キャスティングの妙が光っていました。

放送を観て、知花くららさんの見方も少し変わりました。

5月20日(日)午前0時50分から再放送がありますので、是非!

再放送後、また私の感想など書かせて頂きます。
是非ご覧になって下さい。

この放送を観て改めて、安易な沖縄旅行気分は消え失せました。
もっともっと勉強してから、いつか行ってみたいです。

5月15日(火)放送のNHK『ニュースウォッチ9』の
特集「沖縄復帰から40年 沖縄の人たちの思い」も、一歩踏み込んだ姿勢が良かったです。


あれ程嫌いだったNHKを褒めている自分が、気持ち悪いですが(苦笑)。
民放さんには、あまり期待をしていないので、あれですが。。。

夏日予報'2012

今日は各地で夏日の予報です。

こちらも、日差しがギンギンになってきています。。。
PCが焼け落ちないように注意しつつ修理から戻ってくるCD-Jを待っています。

『壊れたら直して使う』

私の基本スタンスです。

愛着です。

次から次へと新商品を買うのは好きになれず、
ましてや携帯電話をコロコロ変える人達。
そうやって人間関係、男女関係を、、、
ころころと変える人達に多く見られる行動の1つだそです。

昔「靴の汚い人は、パンツも汚い」と聞いた事もあります。
確認する事がなかなか難しいのですが、、当たっているかのな〜、と。

パンツ=心、、なのかなとも。

夏日記念で、この1曲を。


スチャダラパー/"サマージャム'95〜クボタタケシ リミックス")

熱中症など気を付けて下さい。

こちらは、梅干し食べて、乗り切ります!

かき氷'2011〜素足ビューティーアワード'2012

CD-J、無事届きました!
修復+掃除され綺麗な姿で!

綺麗、、と言えば、、、。
余談ですが、去年の7月に『かき氷』というタイトルで触れたあの人が、
『素足ビューティーアワード2012』を受賞したそうです。

商品としてのモンスター級のスタイル、、納得です。


(素足ビューティーアワード2012受賞 菜々緒

好みもありますが、女性の方々に言いたい事が。。。

ここまで細い人は、男性はあまり好きではないという事。

二次元で観る分には、良いのかなと思いますが、色気を感じないのは私だけでしょうか?

ねぇ〜左近(苦笑)?

しっかし、この手の賞。沢山ありますよね、、
今回は第一回だそうですが、勝手に作って受賞させてと、キナ臭い部分も否めません。

少し調べてみました。協賛に『Baby Foot』という名前が。
〜ベビーフットは自宅で簡単にできる足裏やかかとの角質ケアを実現し、
美しい足裏を目指すトータルフットケアシリーズです〜

こんな企業らしいです。


それに翻弄される人達、、。

こうして、しょうもないトピックをブログで取り上げている時点で負けですが。


さて、、、真面目に作業します。

洪水予報6月開始

真面目なブログに戻します。

これからの季節、万が一の事を考えてのトピックです。


渋谷川

▼『渋谷川など 洪水予報6月開始』
NHK 5月16日 0時49分

大雨による洪水に備えるため、東京都と気象庁は、渋谷川古川、および目黒川で、
来月から「洪水予報」の運用を始め、川があふれる危険性が高くなったときには警報に
当たる「氾濫警戒情報」を発表
することになりました。

「洪水予報」は、大雨で川の水位が上昇した場合に、避難や水防団の活動に役立てて
もらうため、川を管理する国や都道府県と気象庁が共同で発表しています。
東京都と気象庁は、すでに神田川などで「洪水予報」を始めていますが、
来月1日から新たに渋谷区を流れる渋谷川と、港区を流れる下流の古川の合わせて
およそ7キロの区間と、目黒区や品川区を流れる目黒川のおよそ8キロの区間を
対象に運用を始めることになりました。

「洪水予報」は予想される雨量などから数時間先までの川の水位を推計して発表されますが、
今回、運用が始まる渋谷川などは大雨の際、急激に増水することから、注意報に当たる
「氾濫注意情報」は発表されず、警報に当たる「氾濫警戒情報」だけが発表されます。
「氾濫警戒情報」はそれぞれの区の防災行政無線や電子メールの配信サービスなどで
住民に伝えられるほか、NHKのテレビやラジオでも原則として速報することにしています。
気象庁は、「都内の川は水位の上昇が早いため、情報が出たときはむやみに
外へ避難するより、建物の上の階に上がって身の安全を確保してほしい」
と話しています。
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参考までに、少し見にくいですが、地図を。

また、『渋谷川・古川流域連絡会』というサイトもありましたの。

渋谷川といえば、今は渋谷駅からその姿を見ることができますが、
かつてはここ四谷大木戸から流れていたそうです。
今はここから渋谷までの区間は暗渠になっています。
暗渠になったのは1968年(昭和43年)のことだそうです。


お住まいの近くに川がある場合、市町村のサイトなどをチェックしてみてください。

どんな集中豪雨が来るか分かりませんので。。。

福島に通う小児心療医の叫び

MIXCD制作の準備を急ピッチで進めています。

音源選びの合間合間で、トピック探しをしつつ。。。

重要なトピックです。メモしておきます。


(心の問題を抱えた子どもが描いた絵を手に、ケアの重要性を訴える吉山直樹教授)

▼『母子に心のケア 専門医充実して 福島に通う小児心療医の叫び』
東京新聞 2012年5月16日 夕刊

東京から福島県須賀川市の公立岩瀬病院を月に一度訪れ、診療を続けている
小児心療内科医がいる。西武文理大(埼玉県狭山市)の吉山直樹教授(66)=東京都板橋区在住=で、
東京電力福島第一原発事故による放射能の影響を心配しながら、
福島に住み続ける母子らへの心のケアの充実を訴えている。

昨年十月、高知市内で開かれた学会。吉山教授は、知人で岩瀬病院の三浦純一院長(58)と
再会した。二人は約五年前に医療関係の会合で知り合い、交流を続けてきた。

いつも感情を表に出さない三浦院長が「地震放射能下の生活を続け、
精神的に苦しんでいる福島の子どもを何とか助けてほしい」と、涙ながらに訴えた。

震災後、同病院では子どもたちが「死にたい」など衝撃的な言葉を口にするケースが相次いでいた。

吉山教授は「このまま福島で暮らしていけるのかという不安を抱える人たちに、
少しでも寄り添い続けたい」と、翌月から病院を訪れた。

吉山教授が診察した福島県浅川町に住む小学三、四年の兄弟も、心身のバランスを崩していた。
二人だけでいた自宅で被災。夏には、放射線を警戒しクーラーのない教室で長袖で過ごし、
外出を控えた。長男(9つ)は七月から十分に一回はトイレに駆け込み、
次男(8つ)は不登校になった。

二人は県内数カ所の心療内科を受診し、投薬を受けたが、大きな効果はなかった。

吉山教授が試みたのは絵画療法。兄弟が描いたのは宇宙船の中で平和に眠る家族と、
茶色の空の下で楽しむサツマイモ掘りの絵だった。教授は「地震とその後の生活の中で、
守られたいとの思いや、不安な気持ちが現れた」と分析する。

母親(32)が仕事を辞めて寄り添い、兄弟を抱き締めるなどスキンシップを増やした結果、
症状は改善。不登校だった弟も一月に学校に復帰した。母親は「二人とも活発で、
こんな症状は初めて。原発事故の被害はこれからも続く。いつでも専門の医師の診療が
受けられる体制を整えてほしい」と願う。

三浦院長によると、須賀川市内の仮設住宅で実施した健康診断では、
小学生以下の子ども十人のうち六人が糖尿病だった。
「異常事態。運動不足やストレスなどが原因ではないか」と懸念する。

県によると現在、県内にいる小児専門の心療内科医や精神科医はごくわずか。
吉山教授は「コミュニケーションを取りながら治療に結び付けるスキルを持っている
小児専門医が必要だ」と指摘している。
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吉山直樹氏の『こころの相談室』というサイトもあります。

この手の子どもの心の問題、ケアも、もっと沢山の人に知って欲しいです。

ツイッターフェイスブックをやられている方々へ。
是非拡散をお願い致します。

このような事例は、まだまだ氷山の一角だと思います。。。