ハーブ・オオタサン

7月28日にukuleleの“神様”ハーブ・オオタサンのワークショップに参加してきました。
とは言っても、受講者というよりスタッフとしての参加となりました(@_@;)
知人がコーディネートしたオオタサンのワークショップに参加すべく6月から準備していたのですが、急遽、お出迎えから始まりCD販売のお手伝いをすることになりまして…スタッフでした…
流石にオオタサンの演奏は神がかりの域に達しており(当然ですが)、聞惚れてしまいました。
また、そのお人柄は素晴らしいの一言でワークショップの開催まで一時間程度の余裕がありましたので、オオタサンと弟子の白人女性との三人で世間話をしたのですが、その優しい言葉や眼差しは忘れることが出来ません。
(雑談しているところへ電話が入り、「山野楽器の山野さんが亡くなったんだ…残念だね…」と仰っていたのが印象的でした)
いずれにせよ、78歳とは思えない(失礼)素晴らしい演奏に心を動かされた経験でした。
更に、その夜は屋外コンサートがありましてハワイアンは勿論、ジャズのスタンダードナンバーからビートルズの曲までをukulele一本で演奏されました。
また、昨日は小学校でハワイの文化も交えた講演(ハワイ大学:本田教授)と演奏会(オオタサン)にスタッフでお手伝いに入り、またまたCDを販売しまして…^_^;
最終的に宿泊されているホテルまで車でお送りすることになりました。

所有しているukuleleや購入したCDにオオタサンのサインを貰ったりとテンコ盛りの内容で駆け抜けた数日間でした。
オオタサンの娘さんと私が同い年、しかも誕生日が三日しか違わないという事が判明し、ビックリしましたが。
"Are you my father?"
と尋ねたら
"No. never"と笑いながら…(^_^;)

最後にお別れするとき
「次は、ハワイで会いましょう」と言って、手を振って別れました。

佳き経験でした。(^^)v