ショボイ御前試合

阪神井川慶投手の近況について。
上々の仕上がりを見せ、実戦初登板はケチオーナーが見る2月26日の紅白戦の予定とのこと。
顔面をこする危うい場面もあったみたいですが大丈夫なようです。
日本代表迷監督の長嶋サンも納得の表情とのこと。
ちょっとこの「井川アテネを“無視”」の見出しは飛ばしすぎ。
選ばれてもない五輪よりシーズンのことを考えるのはごく普通のことです。
公式サイトではアメリカの自主トレの様子スポーツライターのナガオ勝司のコラムとして紹介されています。
それにしても

アメリカ版の大型電気店に行ってはトレーニング時にかけるCDを買い漁り、アメリカ仕様のプレーステーション2の購入を考えては悩む
“浪速のエース”、“投手としては異例のMP授賞”、“阪神24年ぶりの20勝投手”等々…。
聞いただけでは、いったいどんなに豪胆な人物かと想像してしまうが、そこにあったのは他の誰とも変わらない24歳の素顔だった。

稼ぎは並みの24歳じゃないんですがね。プレステ一台ぐらい外食2食分ぐらいでしょうに。
それにしても昨年横浜戦はまるでダメ(From関西アレ野球ニュース)だったのは以外でした。
こうしてまとめられているのを見ると対広島戦や甲子園での強さは神がかっていますね。
来シーズンはかなり研究されていると思いますし、虎風荘での満足できる食事もありません。
あまりの数字の凄さで逆にちょっと不安になってしまいました。


関西では安パイな話題、阪神タイガースのキャンプ情報を少し。
関西のスポーツニュースではたかが練習試合の結果で狂ったように一喜一憂しています。
優勝したこともあり、今年は例年にも増して時間を割かれています。心地よい夢も数年前だと開幕1ヶ月までの短い期間で終わるのですが、来シーズンはどうなることやら。
たかが練習試合ですが投手陣には不安を抱かせますね。この時期は投高打低の傾向なんですがね。
これもエロ球道クンこと中西清起投手コーチの就任のせいでしょう。
紅白戦での変化球禁止」といったばっかりに、福原クンの変化球はまったく通用せず真っ直ぐのみで打たれるはめになってしまいました。
岡田監督からは若手をばっさり切られてますし、PL出身の問題児前川への星野前監督の指導も彼の指導力のなさを暗に指摘しているのではないかと邪推してしまいます。
同じ新任の金森打撃コーチが徹底指導で桜井が結果をだしていますし、中村豊が休日返上で教えを請いにいっています。
それに対し球道クンは日本のサイ・ヤング賞をとった井川クンに恐れ多くも一番に指導(!?)したぐらいです。これで調子を落とさなければいいのですが・・・
安藤が心酔したのは夜の飲み屋で教えてもらったのではないでしょうか。
いろいろなキャンプ情報がありますが、これから投手陣の復調とともに中西投手コーチの名が出てくることを期待しています。


阪神今年期待のルーキーの名前からとった鳥谷丼、そこから作られた赤星茶漬けも味はたいしたことないらしいです。
名前つけるんやったら、うまく味付けしたれよ。



性なんでしょう

阪神上坂太一郎内野手の余罪発覚。前回はこちら
発覚した昨年6月の速度超過83kmの交通違反の他に昨年7月に速度超過58km、昨年8月の速度超過29kmの交通違反をしていたことが明らかに。
・・・・・ってことは、連続3ヶ月で速度違反で捕まったわけですね。ここまでくるとアホというよりマヌケですわ。
今じゃオービスの位置なんてそこらへんの本屋でも扱ってますし、警察が検問しそうな場所でも携帯で教えあっている時代です。
こんなに捕まるくらいドン臭いのに、事故しなかったのが不思議なくらいです。
上坂クンは恐らく直線でスピードを出すのが好きなタイプでしょう。走り屋というよりドライビングテクニックはまったくない、車体の性能のみで走る暴走タイプですね。
こういう人間は事故って痛い目にあわないとなかなか直りません。
球団も厳しい追加処分をするんだったら鳴尾浜にいる4月、5月の間中、甲子園球場開催のときに球場周囲の迷惑駐車の取締りをボランティアでやらしてみてはいかがですか。
こちらのほうが効果的だと思いますよ。優勝の余波で迷惑をかけているようですから。
出身の愛知ではうまくいっても、3年間の阪神での生活では関西のえげつない警察と速度設定を見抜けなかったようです。
免許を再取得したときには中日、横浜にいる走り屋さん(名前を忘れました)に教えを請うように。



ほんまにおいしいんか?

モスバーガーの新作「春待ち大根バーガー」。
そのキャッチフレーズなんですが・・・

ぽかぽかぬくぬく 春待ち大根
ビーフを抱きしめ とろりんとろとろ
ゆず香ほのかに  しゅるるんぷるん

・・・なんじゃこりゃ。
これを見ると、明らかにターゲット層が自分とかけ離れていることがわかりました。
恐らくこんな電波系オシャレなキャッチコピーを提案したのは感覚のおかしい若い社員か表面で奇麗事をのたまう詩人ぶった奴にしかつくれません。
企画会議で偉そうなオッサンが真剣に協議している姿を想像するとちょっと滑稽です。
まぁ、味の方はどうなのか確かめて見なければわかりません。
早速店で食べてみま・・・って食べる気にはなりませんでした。
なんかBSE関連で緊急発進した感じがでているんですよね。次こそ食べます。