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2009-08-28(金)

[]「VMwareメモリ管理」または「通常メモリのページングとメモリマップファイルのページングのどちらが効率が良いか?」 「VMwareのメモリ管理」または「通常メモリのページングとメモリマップドファイルのページングのどちらが効率が良いか?」を含むブックマーク 「VMwareのメモリ管理」または「通常メモリのページングとメモリマップドファイルのページングのどちらが効率が良いか?」のブックマークコメント

VMwareServer/Playerのパフォーマンスチューニング方法として、vmxファイルに

mainMem.useNamedFile = "FALSE"

と書くというのがある。これでディスクI/Oが減るという。http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1008885


何が変わるかというと、Windowsホスト場合で言うと現象面では次のような違いがある*1

useNamedFileファイルコミットチャージ
TRUEゲストメモリサイズのvmemファイルが出来るほとんど増えない
FALSEvmemファイルは出来ないゲストメモリサイズだけ増える

この現象から見ると、TRUEのときはゲストメモリメモリマップファイルで確保され、FALSEの時は通常のメモリで確保されることがわかる。

ちょっと脇にそれると、FALSEの場合は(ページングが発生するような状況では)ページファイルが最大ゲストメモリサイズ分だけ増える可能性があるので、ページファイルを固定サイズにしている場合は注意が必要である。TRUEの場合は、固定サイズのvmemファイルが出来る代わりにページファイルには影響がない。


さてどちらがいいのかは、通常のメモリのページングと、メモリマップファイルのページング*2のどちらが効率がいいかだメモリの余裕が充分にあり、ページングが発生しない状況ではFALSEの方が効率がよいだろうが、実メモリが不足してページングが発生する状況で、どちらの設定がいいか、おわかりの方がいらっしゃれば教えて頂きたい。


一つ言えるのは、ゲストメモリGB単位でかつディスクの容量に余裕が少ない場合は、vmemファイルフラグメンテーションが発生する可能性が高いのに対して、ページファイルの方は事前に充分にサイズ見積もって連続領域に固定サイズでアロケートしておくことが出来れば、フラグメンテーションの影響を受けない。vmemファイルを事前アロケート出来れば同じ土俵になるのだが。まあ、ディスク連続空き領域が十分確保できる方が正道か。


2010-08-07追記

はてぶホットエントリ経由で知ったが、Linuxホスト場合のvmemファイルについて http://wizardbible.org/49/49.txt というページに書いてある。

これによると、Linuxホスト場合は、

ちょっと何だかなあ。。。。

Windowsホスト場合のように、ホストOSメモリ管理に任せるという機能が何故無いのか、不思議

なお、念のためだが、Windowsホスト場合はvmemのディスク領域割り当ては一度で行われるので、本文で書いたvmemファイルフラグメンテーションと上記Linux場合フラグメンテーションとは発生の可能性や度合いが全く異なる。

*1Linuxでもコミットチャージの用語以外は同じと思われるが

*2:と言うのかな?

*3:一度起動してサスペンドし、vmemファイルddコピーしてリネームして、リジュームする

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