ヨーグルト増殖計画・躍進の巻

owl2003-08-13

前回は「やや温度が高過ぎたのではないか」という反省を踏まえて再挑戦。今回使用した「種」は「信州八ヶ岳 野辺山高原ヨーグルト」((株)ヤツレン)。わりと硬めで、いかにもよく醗酵していますという感じなのに味もよいから、ちょっと期待しつつ。
スプーンは使用する前に熱湯にくぐらせて雑菌が入らないようにしてきた。パックに乳清を少々残し、低脂肪乳を注ぎよく攪拌。最初は温度を上げるため、50度程度の湯に浸ける。1時間ほどのち、電気ポットの「上」に移動、やんわりと保温。(古いポットだからかもしれないが、我が家のポットはボディが結構暖かく、夏場は 40度ほどになっている。一般に「電気ジャーポット」と呼ばれているものの保温能力は(一部の型式を除いて)弱く、熱(エネルギー)のロスが大きい。)
…。

一晩経ってみてみると、…しっかり固まっている。嫌なにおいもない。成功。
夜、冷えたところを頂く。んー、まずまず。元のヨーグルトよりもなめらか。というよりむしろねっとりしている。味も悪くない。ありがとう、ニューサンキーン!
うまくいったので、こんどは「第二世代」にチャレンジしてみようかな。(ヨーグルトの乳酸菌はあまり強くなく雑菌に負けやすいので、同じヨーグルトで「増殖」を何回も繰り返すのは難しい(というかあんまりやらないほうがいい)というのが一般論。)
詳しい作り方については、id:aliceprin:20030808#p2 さんを御参照いただきたい。

AI(にわか)修行中

Artificial Intelligence (人工知能)のことではありません。Adobe Illustrator 。本来の使い方をしているわけではないが、Illustratorワープロがわりにして大学のレポートを書いたという人もいるようだから、まあいいのだろう。
手探りで使っているとだんだんやり方がわかってきた。今回やっているのは EPS オブジェクトをレイアウトしてプリント用の原稿を作るという単純なものなので、本来平易な作業。ようは、「このソフトではこの作業をどう実現すればいいのか?」ということを探る手続き。
Illustrator が偉いと思うのは、MMX Pentium 266MHz のマシンでも一応なんとか使えるレベルで動作してくれることだ。気を付けて使っていれば……あ、落ちた。