Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ergo 500m x 6

oyajisculler2017-12-20

今日は、午前中、自宅で500m x 6(Rest:4分)のErgoトレーニングを実施。
2000m計測に向けて500m x 6は定番のトレーニング。
今期初めて、しかもErgoトレーニングの中では最も苦しいトレーニングの一つでもあり、今日はレスト:4分と長めに取った。
また、負荷率は、90%負荷の1'43"/500mを必達とし、挑戦目標は95%の1'41"/500mとした。

W.Upは4000mと多めに入れて確りと体を温めた。この中でレースペース10本を4回入れた。
この感触では、SR29-30, 1'42"/500m辺りが、今日のところは適正負荷との感触を得た。

さて、本番。
レートを28まで落とすと、ペースが1'43"/500mを超過してしまうので、レートは29以上をキープする様に漕いだ。
久しぶりのレースペース、3本目辺りまではかなりキツい感触があったが、4本目以降はレートを30まで上げたところ、概ね1'42"/500m以内をキープできた。

6本目はラストスパートまで入れて終了。6本の記録は以下の通り。(モニター(PM2)のメモリースイッチがバカになっているので、都度、メモを取った)
2000m換算は、7'03"で、6'55"に対する負荷率は94.4%と、まずまずだった。

  • Ave. SR 負荷 備考
  1. 1:41.9 29-30 (DF138-140) 靴高さ4
  2. 1:42.1 29-30
  3. 1:42.0 29-30
  4. 1:41.8 30
  5. 1:41.5 30-31
  6. 1:41.2 30-31&Sp Last Sp150m付き

平均 1:41.75 30

今週、一度、2000mを漕いでみようと思う。

Ergo モニター:PM2の開放点検

自宅にあるC2 Ergo Model Cにはモニター:PM2が装着されている。
このモニター、インターバルトレーニングのメモリーボタンが上手く作動しない。
私はメカには強いが、電気系の知識は殆どない。
しかしながら、インターバルトレーニングでメモリーが呼び出せないと少々面倒なので、思い切って開放点検を試みた。
先ず、本体からPM2を取り外す。

裏面に埃が沢山付着していたのでエアーダスターで埃を吹き飛ばした。

次に裏面のボルトをすべて外し、先ず裏面カバーを取り外した。
開けたところに電気回路の基盤が取り付けられていた。

押しボタンは、この基盤を外す必要あり、思い切って外してみた。
すると、ボタンと基盤は圧着されてるだけで、簡単に外れた。


ボタンスイッチは、圧力が加わると、スイッチが入る形式になっており、錆や傷などの物理的な欠陥は特に見当たらなかった。

どうにもならないのでまずは基盤を取り付けなおした。
これでは何も改善にはならない。
よく見ると、電池の接点部分に錆が出ていた。これは10年以上前、殆ど使わなかった時に電池が腐って液漏れしたことがあり、この際に、接点が錆びたもの。

そこで、ヤスリで錆をこすり落としてみた。
裏蓋を取り付けなおして、Ergoマシン本体に装着し、インターバルメニューを仮に設定して2セット程漕いで、メモリーボタンを押してみた。


その結果、メモリーボタンの反応は今一だが、メモリーが呼び出せた。
おーヨシヨシ!
どうも電池の接点が錆びて、電気抵抗が大きくなり、十分な電流が流れなかったため、メモリーボタンが機能しなかった模様。

これで次回以降のインターバルトレーニングが快適にできそう。

以上