鉄は熱いうちに打て

阪急6350F&9301F@崇禅寺

今日は再び月曜日の授業。まだ6時間なのでちょっと楽。


さて、世の中には鉄は熱いうちに打てという言葉があるわけですが鉄道に関してもやはり『鉄は熱いうちに打て』という言葉が当てはまるわけで、いつでも乗れるor撮れると思っていたものが気がついたら姿を消していたなんてのは日常茶飯事。
で、今日は阪急9307Fがとうとう搬入されてきたらしく、もう6300系の走りもいつまで見られるか分からないので天気も良いことだしというわけで授業が終わった後崇禅寺まで足を伸ばして狙ってみることに。


阪急5315F特急梅田行き@崇禅寺
まずやって来たのはいきなり2ハンドル特急。来春にもし特急が9300系で統一されてスピードアップでもした日には見られなくなってしまうかもしれないので撮っておくに越したことはありません。
しかし阪急っていつ見ても塗装の状態は基本的にかなり良いのにこの車両はいつになくヤバそうなんですがどうしたんでしょうか。阪急の車両でここまで酷いことになってるのは初めて見たかも。


阪急8331F準急梅田行き@崇禅寺
額縁タイプの8311F。しかし崇禅寺って初めて撮ったんですがこの夕方の時間帯にはピッタリですね。ただ被り率が異常に高いのがネックですが…。。


阪急6350F&9301F@崇禅寺
そして狙い通り来ました6300系、しかも今日はトップナンバーの6350F…だったんですがまさかの被り。いやまぁ新旧の特急車同士で並んでくれたと思えばそれはそれで良かったんですが、バリ順の綺麗な編成写真がまだ一枚も撮れてない(なぜかいつも曇ったり被ったり…)のでちょっと残念。また早いうちにリベンジしないと…。


阪急6350F特急梅田行き(後撃ち)@崇禅寺
逆光だけど一応ケツ撃ちも。やっぱり2ドアで連窓がずらりと並ぶ姿は美しいですね。


阪急2325F普通梅田行き@崇禅寺
そして後輩の6300系が次々廃車になる中まだまだ現役の2300系。


阪急5317F特急梅田行き@崇禅寺
またまた5300系特急。普段使っている神戸線にはデカ幕改造車はいないのでこのサイズの幕にはちょっと違和感がありますな。
それにしてもやっぱり神戸線の車両と比べると横幅がデカいですね。10cmの差は大きいです。


阪急3315F普通梅田行き@崇禅寺
そして今日一番いい感じに撮れたのはなぜか3300系でした。
見てくださいこの艶と深みのある美しいマルーン。これこそがまさに阪急電車の真骨頂だと思うのです。


阪急9306F特急梅田行き@崇禅寺
そして6300系はもう一本動いてるかなぁと思っていたら来たのは残念ながら9300系。
9300系、決して悪い車ではない(というか一般的な平均から見ると相当レベルは高い)んですがやはり6300系と比べると何かが物足りない気がしてしまうというか…いや単刀直入に言えば座席数と風格が足りないんですよね。てかせめて京阪3000系みたいに全席転換にしてくれたらまだ良かったのに…。
しかしまだ1週間ちょっと前に走り始めたばかりの最新編成9306Fがまだピカピカの状態で撮れたのでこれはこれで良しとしますか。


というわけで、今まで日中は2つあった6300系の運用もとうとう最後の1つに…。9307Fや今正雀で艤装中9308Fが走り始める頃にはもう昼間にはお目にかかれない存在になっているかもしれません。それまでにもう一度ちゃんと撮っておきたいもんですね。やっぱり6330Fには復活して欲しいなぁ…。