panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ハタリもパタリロも


  普通に起きてソファに横になって007だのアチョーのブルース・リー死亡遊戯』がかかっているなか寝てしまっていて、起きたらもう昼だった。ちょっち疲れているのか。なぜ?
  ハマリに関連してハタリを思いだした人がいるようだが、我輩はハタリと聞いてパタリロを思いだした。若人(わこうど)諸君は知っているのだろうか。パタリロ。そういえば同世代とパタリロについて話したことはない。ハタリも我輩の世代の一時代前の映画である。まさか30代でハタリにはまったりしてた人はいないよね。ふふふふ。はたはった(ドンガバチョ)。

  ちなみに、『ひょっこりひょうたん島』では我輩の好きなのは初期の犬の国の回だった。今回函館で弟の遺品の本の中にその関連の本があって、ひょっこりが人気の出たのは犬の国が終わってからで、海賊4人組がやってくる物語からだったと書かれていた。そうだったのか。我輩はダンディと犬の長官(スピッツと誤って記憶していたが、本では別の名前だった。それもど忘れした)の決闘のシーンが一生を決めるほど鮮烈な印象であった。

  そういえば、学研の小中学生向けの当時は誰もがとっていた月刊誌は、毎回、ヨーロッパの風景やお城の写真で飾られていた。これがわが世代の西欧的関心の起源である、ということが昨夜判明した。というかそういう風に考える提案がなされたのだが、至言である。うーん、刷り込みは偉大である。何十年ももってるもんなあ。

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  今日はラオスの老検死官の中古は1250円。毎日変わりますなあ。