panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ほー、終わる。


  今日の仕事をようやく終える。半年の仕事の5分の4は終わった感じだ。5時半。ただ、もう少し早く終わるのだが、たまに長くなる。来訪者の話を聞くので。
  しかし終わったという爽快感はない。もともと我輩の仕事には御用納めはないので、ずっと延々とつづく感じがして、それが人間の成長をそぐ(とすら思われる)。なんだかすっきりしないで来る日も来る日も同じことがつづくという印象である。
  とはいえ、まずは区切り。解放感はないが、そもそも現代日本の仕事には解放感はないのかもしれない。日本的共同体の空気がいつもみなぎる世界に救いはない。
  写真は一夜にして廃墟となったプノンペンカンボジア最大の援助国は日本だが、いつもカンボジアは中国の味方だ。・・・税金の無駄遣いといっていけないのだろうか。援助反対というつもりはないが、云ってしまったりして、、、。

  まだ職場である。ロンドン・バロックという演奏団体についてはたまに書いて、くさしたりしているが、どこか違うという印象はますます強まる。普通に弾いてるというより下手にすら(動画でみると)見えるのだが、どっこい、そうは問屋がオソマツ君。って何を云っているのか不明だが、一聴をおすすめしたい。