panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

携帯から書くのは面倒だなあ


一字下げるのが、スマホからだとできない。常々、改行にうるさいポキとしては、辛い。

雨が降り、そして長袖を着た。黙っていると、凍るような天候である。風も強く、ここが夏だとはにわかに信じられない。そんな日である。苦しいので洋菓子屋に寄ると、休みだし、すべてが崩壊の危機にあるような。

駅前の喫茶店はもう幽霊屋敷だった。コーヒ400円は嬉しいが、店主の婆さんは水をもってくる段階で人を驚かすし、店内はすでに死んでいる。銀行員に支えられて入ってきたもう一人のばあさんと昔話をしている風景は、函館が完全に樺太の小都市のような印象を与える。革命前のロシアからやってきました風情がいたく悲しい。かつ、滑稽でもある。

6字下げてみた。これでもダメか。

一行空けてみた。苦肉の策なのである。