履歴書(デザイン経歴)

●幼少時代
特に絵心はないものの、幼稚園のお絵描きの時間は好きだった。が、色を塗るのが楽しく、塗り込めすぎて訳の分からない作品になることがほとんど(幼稚園時代の絵はすべて、親が写真で残してくれている)


●小学校時代
特に絵心はないものの、色塗りが好きだった。低学年の頃は塗り絵を買ってもらっていたが、高学年になるとたくさんの線を描いて、囲われたスペースを塗っていた。曼荼羅的な何か?


●中学時代
美術の時間にパースの描き方を教わる。カセットテープのパースを描いて、その絵が校内で展示される。デザイン的なものが好きなのかも、と初めて思った。


●高校時代
1年生で油絵用具一式を購入させられる。学期ごとに「品評会」というのがあり、校内の風景画を描いたら「校舎の色はその色じゃない」と教師に言われ油絵に興味を失う。2年生でデザインを選択。アクリルガッシュのデザインセットを購入させられる。水曜1.2時限だったが、購買部でチョコドーナツ、アンフライを買ったり、たこ焼きを買うために学校を脱走したり、ホットオレンジジュースを飲みながらブランコに乗り酔った記憶のみ。でもデザインは油絵よりは楽しいな、と思っていた。


●大学時代
私学文系に進学。大学の授業で、Macと出会う。最初に教えてくれたのが元IBMMacオタでフリーズするたびにびびる私に「キミにはMacは壊せないから大丈夫」と言ってくれる。2年生はHyperCardでコマ送りマンガ作成、3年生はインターネットホームページ作成が課題だった。大学図書館で「広告批評」を読むのが楽しみだった。


●人より余分に学生生活
大学卒業時に就職が決まらず進学する。と同時に某所でのボランティア活動を開始。情報誌作成に携わるようになる。月に一度の内部向けニュース(4P)と、季刊の市民向けニュース(8P)を作成。MacDrawを使っていた。Macオタの先輩が多く、ここで一通りの操作を教えてもらった。それ以外に執筆のアルバイトなどもこなす。情報発信に携わり、これは楽しい!と目覚めてしまった。


●会社員時代(1)
最初の就職は教材作成会社のDTPオペレーター。IllustratorPhotoshopを初心者でも教えてくれるというのが就職を決めた理由。一日で写真300枚切り抜きなどやっていた。とりあえず3年続けようと思ったのに、1年で倒産。でもMacは使いこなせるようになっていたので、入社時の目的は達成。


●会社員時代(2)
編集プロダクションに入社。初めてデザイナーの肩書きをもらう。環境報告書の作成(松下電器産業、ミズノ、栗本鐵工所大阪ガス)に携わる。デザイナーという肩書きではあったが、編集業務も兼任しており、頭がパンク。1年で退社


●会社員時代(3)
雑誌デザインプロダクションに入社。9年間在籍し「ケイコとマナブ」「じゃらん」「ゼクシィ」「関西ウオーカー」「Leaf」「釣りサンデー」などの制作に携わる。


●現在
webデザインを勉強したいな〜なんて思いながら過ごす日々。