焦げた鍋の復元

ゴールデンウィーク中に小豆を温め直していて
焦がした鍋の写真をアップします。
この鍋は昨年の秋にしんどかった仕事が一段落した時に
自分へのご褒美に買った鍋。
クリステルというブランド。
服飾品にブランド志向はないのだけど、
食器とか鍋とかは結構ブランドものに憧れてしまう。
本当は大きさが違う鍋を重ねて収納できるタイプなのだけど、
とりあえず一つしか買えずにいる。
しかも別売りの取っ手さえ買えず、
熱いので鍋つかみを使わなければならない。
以前はティファールを使っていたのだが、
結構焦がす頻度が高く、テフロン加工だと焦がすと使用不能になるので、
煮物に使う鍋は最近ではこの手のステンレスアルミ五層鍋みたいのを使っている。
これだと簡単に復元可能なのだ。
この通り
焦がした直後は気持ちが立ち直れないので、
とりあえず水を張って蓋を閉め、なかったことにしておく。
ほとぼりが冷めた頃、ナイロンたわしでごしごし。
結構簡単に落ちる。
今回はひどかったので、おまじないにお酢をたらしたお湯を少し煮たててからにしたが。
もう一つ持っているこの手の鍋は頂き物のベローナアルファ。
これは、鍋の底だけでなく側部も厚くてなんとなく頼もしい。
以前、カボチャをコンロにかけたまま出かけてしまい、
家に帰るとガスは自動で止まり、中のカボチャが備長炭のようになっていた時でさえ、
元通りになった。
煮物好きの私にとって頼りになる逞しいパートナーだ。
しかし、鍋は大丈夫でも家が燃えてしまっては大変なので、
気をつけようと思っている。