休日レベルの真っ当な時間に起きて後、すぐさまエージングしていたヘッドホンをクローゼットから救い出して、あれこれザッピング。
いいです。結果。いいです。全体的に角が取れました。ピーキーさが薄れました。パワーが感じられるようになってきました。「そう来なくっちゃ!」という変化を見せていますよ。今晩もまたエージングしながらクローゼットに突っ込んでおこう。明日以降の日中はCDプレイヤーに接続して一日中鳴らしっぱなしだな。
もうウェルバランス。全体的な調和が取れて、何か耳障りになるような要素もない。再生環境によっては物足りなさを覚えることもある音源なのだけれども、そのようなマイナス要素もなし。いいよ、いい。
おお。これも全然耳に刺さらなくなって、中田ヤスタカの音の詰め込み方を気持ち良く引き出すことが出来ている。
この当時にしてはいい録音をしているアルバム。その録音の良さをしっかりと引き出してくれていますよ。聴いていてとても楽しい。
若さの共闘と弾き比べと語り合い。若い才能っていいなー。
休日クラシックタイム。
ブルックナーが難解だと感じられるのは、主題が見えにくいからだと言うことに気がついた。キャッチーではないのだよね。そのくせ長い。聴いていて「つまらない」とは思わないけれどもね。
分かりやすいクラシックは、それはそれで、ガツガツ耳に入ってくるのであまり流し聴きには向いていないのか。