音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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今日も朝から。

休日レベルの真っ当な時間に起きて後、すぐさまエージングしていたヘッドホンをクローゼットから救い出して、あれこれザッピング。

いいです。結果。いいです。全体的に角が取れました。ピーキーさが薄れました。パワーが感じられるようになってきました。「そう来なくっちゃ!」という変化を見せていますよ。今晩もまたエージングしながらクローゼットに突っ込んでおこう。明日以降の日中はCDプレイヤーに接続して一日中鳴らしっぱなしだな。

Nothin' but the Bass / 櫻井哲夫 (2015 ハイレゾ 96/24)

最早自分の中でリファレンスと化している1枚。ベースラインを確認するのはもちろんのこと、倍音ハーモニクスなどでの中域までを確認するのに適している作品なのだよね。

で、これをNW-ZX300とATH-SR9とをバランス接続で聴き込んでみる、と。

うん。もうだんだんと「いい」としか言えなくなってくるね。自分がこのアルバムに求めている音がしっかりと出る。ボーカリストShiho参加の「君の友達」での静と動の両立感など、相当に絶妙なところまで来てます。いいアルバムいい録音いい音。三拍子揃ってきましたよ。