Welcome to the jungle by Cellos
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ラマダン
会社のチームにケニア人(正確にはケニア生まれで国籍が何かは知らない)がいますが、イスラム教徒だということで、現在ラマダン期間のため飲食をしていません。
(ラマダンの期間は年度によって変わり、今年は8月1日から8月29日まで。)
ラマダンというと断食という意味で、24時間食べることをいっさいしないのかと思っていましたが、それは勘違いで、日の出から日没までの時間限定で食べないということです。ただし、その間は食べ物はおろか水すらも口にすることはできないとか。厳しー。
なので、その人は家族で早朝3時くらいに起きて、水分を多く含んだ食事を取って、その後また眠りにつくという毎日を繰り返しているので、時差出勤しています。
会社のバーレーンオフィスもラマダン期間中のため、出社時間が変則的。
ロンドンはいろいろな文化・国籍の人が入り混じっているので、様々な文化に触れられておもしろい。アメリカも人種のるつぼと言われているが、ロサンゼルス出身のギターの先生曰く、アメリカは各国籍の人が独立したコミュニティを作っているのに対して、ロンドンではどの町にいってもいろいろな国籍の人が入り混じっているとのこと。
ちなみにアーセナルのホームのプレミア開幕戦のリバプール戦に上述のケニア人と一緒に行く予定なのですが、ラマダン中なので隣で飲み食いするのは気がひける。私もプチラマダンか。
High Voltage Festival
先週はイーストロンドンのMile Endで行われたHigh Voltage Festivalに行ってきました。
ハードロック/ヘビメタ系のフェスティバルで、Judas Priest / Slash / Thin Lizzy / Queensryche、等が出演していました。
私はQueensrycheのファンなのですが、一般受けしないバンドであること、ここ10年程の彼らの音楽性がどんどんマニアックな方向に行っているため、日本で生で見ることは不可能なバンドのため、非常に楽しみにしてました。
出演時間は40分程度でつい先日リリースしたアルバムからは1曲だけで、あとは過去のヒット曲を演奏。
それなりに楽しめましたが、バンドの肝であるボーカルが歳のせいかハイトーンがでなくなっていたのが非常に残念でした。
あと、Slashは自分の曲はそこそこにガンズの曲を4曲ほど演奏していたので、びっくりした。後でアクセルローズと揉めたりしないんかね。。。
初めて聞いたThin Lizzyはアイリッシュのバンドですが、アイリッシュの哀愁のあるフレーズがよかったっす。
以上。
BRICs
BRICsとは言わずと知れた成長著しい国の頭文字を合わせた4カ国の総称。
ブラジル、ロシア、インド、中国。
この言葉自体は使い古された感はあるが。
8月末の連休にロシアに行ってくるのですが、これでBRICsすべての国を制覇することになります。だからなんだというわけではないですが、普通にサラリーマンやってて、これは結構すごいことなんじゃないかな。
ちなみにロシアは観光するにもビザが必要で、ビザ取得のために予め全旅程を決めて、ホテル・飛行機等すべて予約しなければならない国。
私も先週ロシアビザを取得しましたが、結構手続きがめんどくさかったです。
自宅のアドレスが入った3か月分の公共料金の領収書が資料として必要とのことなのですが、3カ月に1回、まとめて払っている電気代の領収書はダメと断られ、電話料金の領収書を3カ月分提出するとこれもダメだと断られて、最後は会社の人事が保管している税金の領収書をもらって提出して、やっと受諾されました。
ビザ取得に現地の代行会社を使ったので、それ以外は特にトラブルなかったけど、個人でやったら結構時間かかっただろうな。まあ、手数料50ポンドくらいとられたんですけど、日系の旅行代理店に頼むと200ポンドの手数料とられるらしいので、それよりはマシ。つーか日系ぼったくり過ぎ。
ロシアはサンクトペテルブルグとモスクワにそれぞれ2泊する予定ですが、宮殿や美術館を始めとして、バレー・オペラ等、芸術・文化が豊かな国。ものすごく楽しみです。
今からチャイコフスキーとか聞いています。ドストエフスキーも久しぶりに読み返すか。(彼の作品は登場人物が濃すぎて、読むの疲れるけど)
ちなみにサッカーは見る予定なし。
ロシアのサッカーのスタジアム周辺は治安が悪いと聞くし、本田は特に見たくないし。
で、ちょっと早いけど、今年の海外旅行はこれで終わりかなと思います。
10月には日本に一時帰国するし、最近2カ月に1回のペースで旅行しているので疲れてきた。
ロンドンにいると気軽に外国に行けますが、その気軽さのせいで海外旅行に飽きてしまうというのも事実。まあ贅沢な話なのですが。(そしてちょっとイヤミか・・・)
キムヨナ
相変わらず韓国の勢いは凄いね。
キムヨナのこのプレゼンはかっこええ。
ダブリン その3
最後はダブリンの食事。
といってもイギリスと対して変わるわけではない。
ただ、ダブリンも素材はいいと思うので、素材を生かした料理は普通においしい。
また、アイルランドは島国のため魚介類が豊富で日本人には嬉しい限り。
アイルランド名物のシチュー。うま味がよくでていておいしい。
ムール貝。リンゴ酒で煮ているらしい。
で、アイルランドはカキが有名だそうで、生ガキが年中食べられます。
これはうれしかったね。
レモンをたらして、冷えたアイルランドウィスキーととも食べました。うまし。
アイリッシュコーヒー。これはコーヒーといって侮ってはいけません。ウィスキーが入っています。
そして、またまた生ガキ。
2日目のツアーが終了して、空港に行くまで15分くらいしかなかったけど、どうしても食べたかったので急いで食しました。うまし。
ちなみに三陸沖産や宮島のカキに比べると実は小さいので、日本のカキには勝てませんが、味は遜色ないと思う。あー、カキ食いたい。
ということで、雑ですがダブリン旅行記終了。
アイルランドは過ごしやすいので、また行けたら行きたい。(ベルファストとか、その近郊のジャイアンツコーズウェイ)