生麦生米生卵


今日は書き初めの日です。
昨年までは末っ子のみーちゃんが
お習字の道具を出して、書き初めしていましたが…
今年はお気に入りの掲示板に、書き込み初め。



「声にだすことばえほん」シリーズというのがあります。
その最新刊「なまむぎなまごめなまたまご」


絵本の読み聞かせは「声にだす」のが当たり前。
早口言葉も「声に出す」のが当たり前ですね。
黙読していたんじゃあ意味がありません。


早口言葉はお得意ですか?


取り上げた早口言葉15個と
結婚式の一日を描き綴った絵は
関係があるやら、ないやらは不明。


早口言葉は別にして(こらこら、本題は?)
長谷川義史さんの描いた「結婚式の一日」がいい。
今風でなくて、レトロな感じがいい。
「ニワトリ」やら「椰子の実」やら「獅子」「ヒヒ」「瓜売り」などなど…
唐突なものが描き込まれているのだが、
イイアジ出しているんですよぉ〜


長谷川義史さんならではの楽しい仕上がりですね。


と、それはそれで、早口言葉に挑戦してみましょ!



声にだすことばえほん
「生麦生米生卵」


長谷川義史/作
齋藤孝/編
ほるぷ出版 1200円 2006年12月25日発行




「赤巻紙青巻紙黄巻紙」