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　今日は帰り支度などもあり、時間がありません。写真と断片的なメモだけで、改めて後日考えたいと思っています。

仮設住宅にもいろいろ―格差という言葉でまとめたくないけれど―

大規模仮設住宅の集会所では地域包括センターが入って、茶話会をやっている。その傍ら、お昼は豪勢な焼肉弁当がふるまわれる。
小規模なところではこのような支援は、今のところない。

こんなもんじゃなかったんだよ

「今はこんなふうに歩けたり車も走れるけれども、こんなもんじゃなかったんだよ。ヘドロだらけで、車が何十台と積み重なっていたり、家が流されていたり。こんなもんじゃなかったんだよ。」

しかし、手前の松の向こう、じゃがいもやトマトが元気よく生育しています。
塩害で3年は栽培できないとのことですが、少しでも早く土壌の改良ができるといいですね。

S-ACTのみなさんと

　この写真には写っていないのですが、西尾先生ともお会いできました。
　梁田さんほかS-ACTのみなさんです。
　同じ視点で同じ言葉で語れて、すごくホッとしました。
　遅くまでありがとうございました。

TEAM 保健師

　この1週間の最大の収穫の一つは、保健師さんたちの訪問に同行できたことです。
　さすが、みなさん、瞬時に関係を作り、相手を気遣いながら上手に情報を収集していきます。週の前半は地域の保健師さんも入りましたが、半ば以降は京都市とさいたま市の保健師さんだけで地区をまわります。
　保健師というだけで、緊密で柔軟なまとまりができるようです。
　ああいう職種は珍しいのではないでしょうか。
　尊敬の念をこめて、「TEAM　保健師」とお呼びしたいです。
　仙台市の行政職のPSWさんが「おれ、今回は保健師見直したわ〜」と言っていたけれど*1、大きくうなずきたいところです。


被害車両と保健師さんの後姿。奥に見えるのがさいたま市の公用車。これで移動してました。

*1:実はこのPSWさんの奥さんも保健師さんだと後でわかって、それはそれで面白かったです。