今週のお題「2012年、どんな年だった?」転職したり将棋にハマったり変化の多い年でした

仕事の面では、就業先の会社が合弁解消で消滅→新しい就業先へ→派遣から就業先の契約社員に、と変化の多い年でした。
元の就業先がすごくいい会社で懐かしい〜。多少無理してでも去年渋谷区の第九を歌う講座に行っておいてよかった。(もう今の職場は渋谷区じゃないので行けないですし)
今の会社に移ったのが良いか悪いか、まだわかりません。現職は私の職歴と興味の方向にマッチしていて、やってみたかった自社開発の仕事。またーりしてブラックとはかけ離れた世界ですが、謎が多くて別のストレスも多く短期間で辞める人も多め。でも残業なしで大好きなIT業で働かせてもらえるだけでもありがたい気がします。来年は子どもが小学校に行くので「小学校の壁」が心配。仕事を続けていけるでしょうか。

プライベートでは将棋三昧です。こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
しかし将棋って難しい…。半年以上いっしょうけんめい取り組んでも初心者レベルから抜けられない。
と思ったけれど、考えてみればピアノはもっと長い期間、一生懸命取り組んでも初心者レベルから抜けられなかったし。大人になってから始める趣味なんてそんなもんだと思って気長に取り組んだ方がいいのかも。左手の具合は相変わらず悪くてピアノ再開は無理そう。将棋も上達するスピードより老化で衰えるスピードの方が速くなる時が遠からずやってきそうな気もします。でもピアノも将棋も、自分で出来なくなっても上手い人がするのを観る楽しみもありますし、ゆるく長く楽しんでいきたいと思います。

12月の成果と反省

良かったこと:相手の持ち駒をうっかりすることが減った、はじめて7手詰が解けた@NHK将棋フォーラム
悪かったこと:相変わらず指すのが遅すぎて対人戦できない。(Yahooで一度指したものの指し手の遅さを嫌われたのか途中で引き分け提案されちゃいました…。すみません…。)

6STEP指差し確認!というのは面倒くさくて出来ないのですが、それでも相手の持ち駒うっかり、が減りました。(それでもまだまだ盤上の駒の利きをうっかりしがちなんだけど。)自玉が追いつめられると苦しくなって読まずに指していたのも、頑張って読むようになってきました。(それでも読み切れず、たくさん持ち駒がある中でも唯一詰む駒で受けたりしがち。)

しかし指すのが遅すぎ。CPU対戦がなかったら将棋が趣味として成り立たなかっただろうなあ。
CPU対戦ではiPad版柿木将棋だとLv3にはほぼ勝ててLv4になかなか勝てない感じ。普通に指すと何故か角換わりになりがちです。(ハムのように角道が開いたら即食らいつくわけではないですが。)指定局面戦にした方がいろいろ指せていいかも。
激指は先手矢倉・角換わりなら8級で互角?だけど他の戦法だと10〜11級くらいかな。定跡をちょっと勉強すればその戦法に関しては11級に負けなくなる気がします。

定跡を並べるのが好きなのですが、今月は渡辺明の居飛車対振り飛車〈1〉中飛車・三間飛車・向かい飛車編 (NHK将棋シリーズ)を読んでました。対振り飛車で居飛穴を目指すとたいていひどいことになるので舟囲いの方が今のところ戦いやすいです。穴熊を指すには攻めにしろ守りにしろ、別の感覚が必要な気が。
ゴキ中対策では、有名な超速3七銀はこの本に出てこないです。出てくる中では舟囲い+4六銀型を覚えようと思ってます。3七銀から4六銀という形が超速に似てますが、なにより矢倉で見慣れた形なので。
向かい飛車編はまだ読んでません。
石田流対策は読んでみても全く全く、ぴんときませんでした。3手目7五歩を突かれたら投了したいレベル…というのはあんまりなので詳しい本を読んでみよう、と買ってみました。

サイン本です♪うれしー!戸辺先生、これで石田流に勝てるように頑張りま〜す。