「グータン・ヌーボ」

アン・ハサウェイ(「プラダを着た悪魔」の宣伝で来日か)・中川翔子内田恭子で。
内田恭子は英語ペラペラだった。中川翔子アン・ハサウェイの会話も結構通じてた。(内田恭子が後から来たのは番組の構成に違いない)アン・ハサウェイの英語はくっきりして分かり易い。*1
アン・ハサウェイ中川翔子が崇拝して持ち上げるのも無理はない、と思えるほど奇麗で大きく陽気なアメリカ人だった。顔のパーツがそれぞれ大きくて宝石箱みたいという彦摩呂風の誉め方をしてた、しょこたんは。
震え声で崇拝してるのだけど「お、爆笑でた」「オーマイゴッドでました」「どん引き」とアン・ハサウェイを少し引いて観察してる面があるのも面白かった。
中川翔子自身の「若い男性が苦手で」というハナシで「キャラに逃げちゃう」という表現を使ってた。

*1:アン・ハサウェイの英語=恋人と初めて逢った時の啓示をblew up all direction-(なにかが頭の中で)全方向に爆発したと言ってた

THE JUON -呪怨- ディレクターズ・カットコレクターズ・エディション [DVD]
「THE JUON -呪怨-」アメリカ版(DVD)を観る。面白い。
監督:清水崇
ヘルパーさんがいて、という映画「呪怨」のリメイク。ちょっとビデオ版も入ってたし、話の見せ方も少し違う。
よく、これが全米ナンバー1になれたな、と観て驚く。ほとんど音楽なしの地味映画。女優も華が無いし。ハリウッド映画とは全然異質。ちょっとアメリカの観客を見直した。
日本家屋の怖さは絶頂に達してる。いや、こんな怖いトコ住める民族いませんから、とアメリカ人に弁明したくなった。
感想リンク まどぎわ通信さん 佐倉ごるふさん

パビリオン山椒魚」を観る。映画の日1000円。つまらない。
監督:冨永昌敬  出演:オダギリジョー 香椎由宇 高田純次 音楽:菊地成孔
天才レントゲン技師に舞い込む怪事件。もしくはおっさんと若い女性の恋っぽいハナシ。
まず本編の前にメイキングを見せるのが志が低い。
リアルを構築する必要は無いけど、アンリアルも構築できていない。映画「亀は意外と速く泳ぐ」や「カスタムメイド10・30」は面白かったよ。(多分、方向性は一緒)
香椎由宇って初めて見たけど奥菜恵に似てた。
感想リンク しゅうかん「性欲と戦略」さん gobbledygookさん
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