「やまとなでしこ」再放送

たまたまテレビ点けたら、1話放映してた。俺の中では評価高いドラマ。「真昼の月」と同じくらい。
改めて観ると、まず合コンていう導入がバブルっぽいな。悪い意味で。
松嶋菜々子も当時は素直に良いと思って観てたけど、ストーリー知ってるせいか演技のアラも見える。容姿に年齢を感じさせるのにも驚いた。でも声は突き抜けたいい声。
堤真一の声が、当時も少し思ったけど「なんでこんなに いきんでだろ」*1と尚更に強く感じる。なんか日本のドラマ配役ってカオスだ。
めぞん一刻」(漫画)的展開も主役2人が近づいてく理由が弱いし、「結局君ら単なる一目惚れ同士なんじゃないか」と思わないでもない。
と、ネガティブな事を書いたが毎日楽しく観てる。初見が面白くて2度目がつまらなかった場合、その作品の最終評価は当然「面白い」である*2

*1:声優でいうと古谷徹が近いか。

*2:逆の場合、つまり最初つまらなくて2度目が面白かった場合の最終評価も「面白い」です。

2008年テレビドラマ

今年のテレビドラマのベストは断トツで
安宅家の人々
だ。昼ドラ。
次点が「キューティーハニー」か。3位が「鹿男あをによし」。
週刊真木よう子」は監督選んで3話くらいしか観てない。その他「ロト6で3億2千万円当てた男」「ハチワンダイバー」とか観てた。

「アメトーク」

有吉弘行のあだ名付けでベッキーは「元気の押し売り」、関根勤が「説明ジジイ」。
サラっと書くと過激な面白さが伝わりにくいが、テレビで見てる時は大笑いした。
本人を目の前にして考える→間→あだ名を言う のライブ感は異常。
あだ名というか「お前を一言で表してやるぜ」というのは魔術的。短歌にも通じる魔術師の演習。
視聴リンク つまらないからといって、死ぬわけじゃないしさん

「グータン」国別モテ度 

優木まおみの「ハワイで全然モテなかった」という話から
優香「私はタイでモテる」
優木まおみ「私はフィリピンではモテる」
浜口京子「私はカザフスタン
という話へ。なんか納得。

キモオタの俺がデートをすることになった…助けて 関連自リンク→
キモオタの俺がデートをすることになった…助けて 2
キモオタの俺がデートをすることになった…助けて 完結 関連リンク→散髪
(ハムスター速報2ろぐさんまとめ)
電車男」は何度でも甦るさ、という話。最初のまとめが面白い。

円高は進むが株高も進む

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昨日までの円ドル

昨日までの日経平均株価

ドル円円高が進んでいる。赤丸を付けた地点を越えて更に円高
が、株価は上昇気味。
円高が進んで株安が進んだ時はニュースで報道されるが、逆の時はアナウンスされない気がする。
確かに
円高-株安の方が
円高-株高より多いと思ってるが*1、声高なPRで洗脳されてる所為かも。
"赤丸の時の円高-株安"は円高の急激さが株安の原因で、緩やかな円高なら株安に向かわないのでは、と内心思ってる。
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とまあ、実は対ユーロでは最近円安気味*2で「重視すべきはドルではないかも」とは前回言った通り。
関連リンク 年明け後は円高加速も - ロイター

*1:ひょっとして円高の良い効果は遅れて現れるとかか?

*2:ユーロや豪ドル・ウォンは急激だしな