正確にはハシゴダカっぽい高橋

　
「霞が関をぶっ壊せ! 」高橋洋一(図書館)を読む。ざっと流し読み。
渡辺喜美が行政改革担当大臣だった時の公務員制度改革案がメイン。
・空港会社への外資規制は間違い。外資は空港の商業施設に投資しようとしてるのであって、管制塔や滑走路は国の所有物である。国交省は外資が入ると天下りができなくなるから、外資規制を言い出した。(97頁)
なお外資規制は見送られた模様。→四国新聞
・アメリカが幹部官僚を政治任用する場合、民間人を持ってくる事が多い。ドイツ/フランスも幹部官僚の政治任用があるが、候補者は官僚の中から選ばれるとの事。
・日本で天下りが禁止されれば、高額高齢の職員が官庁に居座って人件費が増大する、と作者。
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