ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

サニーサイドアップ、サニーサイドダウン

小学生の時、毎年夏休みに毎年10日ほど親戚の家に泊めてもらい自然の中で過ごしていました。ある朝、その家のいとこが目玉焼きにお醤油をかけているので変だと言いますと。少し年上のいとこは別におかしくないと言います。ご厄介になっている僕や、おなじ神戸から一緒に泊まりにきているいとこも変だといいます。神戸チームはすべて小学生。目玉焼きににハムがはいっているので洋食あつかいだからウスターソースという単純な考えによるものです。
年上のいとこは、目玉焼きは、日本食にもあるし洋食にもあるから、ソースでも醤油でもいいのだといいはります。今ならどうでもいいことですが、あの時はあまりにも衝撃的な出来事でした。またそこは姫路の西で、お醤油の産地(ヒガシマル醤油)の龍野にちかいので醤油が活躍する場が多かったのかもしれませんね。
今、目玉焼きを焼く時、黄身の部分がトロトロだと、噛んだ時に口の横からこぼれて、服を汚すことがあるので、できるだけしっかりと焼きます。ある程度焼けたら、フライパンをククッとゆすってポンとひっくり返し、余熱で黄身の部分をやいてしまいまうす。僕は、サニーサイドダウン派です。また、お醤油もウスターソースもかけません。最近、ウスターソースの出番がほぼありません。あのなんでもかんでもソースドボドボの習慣はどこに行ってしまったのでしょうか?