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俳優のレオナルド・ディカプリオが、カリフォルニアのアナハイムで開かれた爬虫類の展示会で10歳のリクガメを購入した。

 映画『インセプション』で共演したルーカス・ハースを伴って展示会場に現れたレオ様は、前日に予約しておいたアフリカ原産の「ケヅメリクガメ」を400ドル(約3万4000円)で買い求めた。

 レオ様側からのリクエストは「いちばん大きいのを!」

 そこで、主催者側は38ポンド(約17キロ)の10歳のケヅメリクガメを用意して来場を待っていた。レオ様は満足した様子でカメを持ち帰ったという。

 ケヅメリクガメは成長が早く、最大で80センチ近くに、また体重90キロぐらいになる。広い運動場と、冬場は温室などの設備が必要なため、普通の家ではなかなか飼い切れない。

 日本でもペットとして販売されており、5〜6センチのベビーが2万円台、60センチ弱の成亀が7〜8万円する。
 ペットに関するアンケートサイト「ペット総研」は16日、20日の「敬老の日」を前に行った「シニア犬の健康の秘訣」に関するアンケート調査の結果を発表した。

 10歳以上のシニア犬を飼っているオーナー380名を対象に行われたこのアンケートでは、犬種や生活環境、日々の生活の様子など、シニア犬の現状やオーナーの意識が調査された。

 その結果によると、今回のシニア犬の犬種や年齢などの基本情報では、もっとも多かった回答を総合すると、「雑種」「10歳」「オス(去勢なし)」「室内飼育」となった。

 犬種別に見ると、「その他」の回答を除いた場合、雑種についで多かったのは「柴(11.3%)」「ミニチュア・ダックスフンド(10%)」だった。また年齢別では、10〜12歳とシニアのなかでは比較的若い層が上位を占めるなか、8頭と少ないながらも20歳を超える犬も見られた。

 現在の愛犬の様子に関する問いでは、8割のオーナーが愛犬の健康状態をおおむね良好と回答し、通院回数も「数ヶ月に1回程度」「月に1〜2回程度」が半数を占めた。

 同サイトが以前全年齢層の愛犬を対象に行った「愛犬の病気と健康管理」に関する調査で、通院頻度に関する結果が「3ヶ月〜半年に1回程度」がもっとも多かったことと比べても、シニア犬だからといって通院回数が増えるわけではないことがわかる。

 また、約9割が「食欲が並以上」で、半数以上が「お散歩がとても好き」と、非常に元気なご老人ならぬ、“ご老犬”が多いようだ。

 このように元気なシニア犬を飼っているオーナーたちだが、長生きの秘訣に関しては多くが“愛情をもって接する”とメンタル面での大切さを口にする一方で、若いころからの対策では「歯みがきの習慣づけ」や「定期健診」など、健康面に対する具体的なアドバイスが多く見られたという。

 ペット総研はこの結果について、多くのオーナーがいざシニアになってから策を講じるのではなく、愛犬が若いうちから健康に気を配り、あくまでその延長線上のこととして、愛犬のシニア期と自然体で向き合っているようだと分析している。

 ちなみに、ギネス世界記録の歴代最高齢犬は29歳5ヶ月。そこまでとは言わないが、今回調査に参加したシニア犬たちには、これからも元気に長生きしてもらいたいものだ。


のさら きょうのごほうび やわらかささみミックス野菜・チーズ入り200g」を自主回収することを発表した。

 同社は九州ペットフード株式会社が製造元となっている同製品の一部に、糸状の金属が混入した恐れがあるとし、万全を期すために自主回収に踏み切ったと説明しているが、混入は限定的と見られており、現在までに健康被害の報告もないという。

 回収の対象となるのは、賞味期限が「2011.06」の該当製品のうち、製造ロットが「K101633」のもので、必要事項を明記の上、該当製品を同社に送付すると、後日商品代金が返金される。

 なお、前述の通り混入は限定的と見られているため、該当する製造ロット以外の商品は対象に含まれない。
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