phaの日記

なんとかなりますように

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英語学習用のメルマガいっぱい

 こんなのを何か一つとってみるのもよいかと思う。いくつも取りすぎないこと。ちょっと何日かさぼったとたんに読むのがものすごくだるくなるから。俺は「基礎から理解する英語」をとっています。簡単めだけど、普段英語を使っていないと簡単な言い回しが出てこないから、そのへんの補強として。

「書道屋ー!!」

 京都を引き上げて実家に帰る友人のお別れ会をやった。喫茶店でお茶飲んだだけだけど。四条木屋町の「みゅーず」という喫茶店。売りは「music & coffee」って感じでクラシックが少し大きめの音量で流れている。曲のリクエストも受け付けてくれる。そんなところで。
 その友人はとても良い書を書くのです。書道家なのです。でも、あんまり詳しくは知らないが書道界ってのは、まあそういう和モノの芸事はどこでもある程度そうであるように、いいものを書くからといってパッと出た若い人が注目されたりすることはあまりないらしいのですね。何年もお師匠につかなきゃ、とか、団体に属さなきゃ、とか、そんな世界。
 彼は何にも属していない。ただ独りで書いている。路上に茣蓙を敷いて、「一枚五十円で何でも書きます」みたいなことをやったりもしてた。
 そこで思いついたのが、その「何でも書きます」サービスをウェブ上でやったらどうだろうか、。お代は無料。掲示板に

  • 「『因果応報』って何書いてるかわかんないくらい崩した字で書いてください」
  • 「『いやよいやよも好きのうち』って軽いカワイイ感じで書いてください」
  • 「縦書きで『禁煙』と道徳的な感じに書いてください」

とか書いたら、彼が日本のどこかの和室でそれを書き上げて、数日後にその書をスキャニングしたやつをアップするの。注文する人の目的としては「サイトのタイトル」「バナー」「壁紙」などが考えられる。
 発想の元は2ちゃんの、AAとかフラッシュとかトリップとかを職人さんが作ってくれるスレッド。あんな感じで。
 無料でそんなサービスをやってそこそこ名が売れれば、そのうちギャラが出る仕事が入ってくるかもしれない。
 ネックとしては彼がほとんどコンピュータを使ったことがないこと。一応実家に帰ったら接続環境はあるらしいが。あと上手くスキャニングできるかということか。
 これ、結構いいアイデアなんじゃないだろうか。何かいいことを思いつくといつも妙に活動的になってしまう。俺が書道上手かったら自分でそんなサイトをやりたい!ってくらいまで乗り気になってきたので、「俺がそのサイトを作ったり宣伝したりしてあなたはそのサイトをチェックして注文されたのを書けばいいだけって感じまでお膳立てはするよ、やる気になったら知らせて」と言っておいた。面白そうだし彼には活躍してほしいし。あいつ、やる気になるかな。なったらいいのにな。でもあいつネットとか苦手だからなあ。ある程度本人に画像をいじる技術も要るだろうしな。彼が京都にいたら俺がサポートできるのだが、千葉に帰っちゃうのだものなあ。

古書店志願・2

 なんか片手間に副業としてオンライン古書店とかできたらよくない? とか前に書いたことの続き。
 盗品なんかがやりとりされるのを防ぐために古本屋とかやる場合は警察署に「古物商」の許可をもらわないといけないんだけど、買い取りとかやんなくて自分が個人的に買ったものを売るくらいなら古物商はなくてもいけるみたいだ。そんで、個人的に売るにしろ古本屋として売るにしろ、ウェブの片隅でちんまり開店してても誰も気づかないから、既存のマーケットに参加させてもらうってのが宣伝も要らず、楽っぽい。もちろんいくらか参加料を取られるけれど。で、古本がやりとりされているマーケット三つ。

EasySeek

Amazonマーケットプレイス

Yahoo!オークション

 取られる参加料の比較。
 EasySeekは売り上げの10%(オークション形態で売ると売り上げの5%)。
 Amazonマーケットプレイスは売れたの一点につき100円と売り上げの15%。
 Yahoo!オークションはシステム利用の登録かなんかがたしか恒常的に月に300円くらい、出品料が一点につき10円から、落札されたら落札額の3%。

 欲しい人が多そうなやつはヤフオクに出して、そんなに売れなさそうなのはEasySeekに並べておくといった感じでやってみようか。とりあえず、処分したい蔵書がたくさんあるので、そのなかでそこそこ単価の高いやつを出してみるか。


古本屋の経営方法 助けて下さい。
 メモ。2ちゃんのスレッド。