「十勝のまち」フォトコンテスト


参加条件:特になし
受付期間:2018年1月12日(金)まで
詳細:http://www.tokachiken.or.jp/photocon29/photocon2017.html
主催:十勝圏複合事務組合
主な北海道の観光名所
オンネトー足寄町
阿寒国立公園内にあるアイヌ語で「年老いた沼」や「大きな沼」を意味する湖。北海道三大秘湖のひとつに数えられており、見る時間や季節によって湖面の色が変化する五色沼として有名。大自然の作り出した美しい景観は思わずシャッターを切りたくなるそんな場所です。是非、写真家でなくとも息をのみ無心でシャッターを切り続けてしまうような美しい自然を余すことなく一枚で現すような写真を撮りたいものですね。

国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群(士幌町
国鉄士幌線の線路に使われていた大小あわせて60ほど保存されたアーチ橋。特に糠平湖にかかっていたタウシュベツ川橋梁は、湖の水位によっては見られなくなることもあり「幻のめがね橋」とも言われている。その風貌はローマの水道橋をも連想させるほどの風格があります。是非とも今は使われていない儚さとロマンが感じられるような一枚を撮影したいものですね。

十勝が丘展望台(音更町
十勝平野を望む眺望スポット、十勝が丘展望台。眼下には十勝川十勝川温泉街があり、その先に雄大十勝平野の大地を展望できます。さらに天気の良い日には遥かに日高山脈の山並みまでをも望める、そんな北海道の雄大な自然を満喫できる展望スポット。夕陽のきれいなスポットとして写真家のみならず有名で、一年を通してきれいな夕陽を撮影しようと人々が訪れます。また厳寒の頃、1月、2月の気温−15℃を下回るような日には眼下の十勝川に沿って白く立ち上る霧、十勝のけあらし(雲龍)を雄大な自然の中に見られるスポットです。是非、北海道の厳しい自然の中でしか味わうことのできない幻想的な風景をカメラで切り取った一枚を遺したいものですね。
ハルニレの木(豊頃町)
十勝川左岸の河川敷に樹齢約130年、高さ18m、枝の広がりは23mにもおよぶハルニレの木。牧草地に佇むその様は雄大な北海道を絵に描いたような風景と言えるでしょう。緑に覆われた大地にそびえる立派な木、満天の星空の元に枝を広げた一本の木、冬・・・一面の白の中に佇む一本の木、と様々な表情を見せてくれるスポットです。ぜひとも北海道を象徴するような一本の木を収めた写真を撮ってみたいものですね。