イキガミ (http://www.ikigami-movie.jp/)

今は亡き週刊ヤングサンデー連載の漫画が原作(現在は、スピリッツで継続気味)なこの映画。
山本梓ヤングサンデーでグラビアを多発していたので、成り行きで買っていた筆者も当然、ついでに読んで原作は良く知っていた訳ですが、しかしながら、リーマン・ショックの余波もあり(意味不明)、正直なところ、見に行くかパスするか、少し考えてしまっていました。


が、ネット知人が見て泣いたという話だったのと、
金券ショップでは手に入りにくい事がある前売り券が普通に金券ショップで確保できてしまったので、
とりあえず、じゃぁ、という感じで本日トライ。
因みに、シネ・リーブル神戸。


閑話休題
内容は、
「国家繁栄維持法」という、
18歳から24歳の若者のうち、1,000人に1人ぐらいは、強制的に間引かれる法律が施行されている仮想世界のお話で、
その、「逝紙」と呼ばれる、死亡予告書を受け取った3人の、死ぬまでの生きざまをオムニバスで描いた感じ。

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容疑者Xの献身 (http://yougisha-x.com/)

全く関係ない話から延々と入りますが、
本来、本日は映画な予定なく街に繰り出しており、
買い物だけして帰る予定でした。


が、上述のように、なんとなく映画のない週末は刺激が足りず、
そこで「イキガミ」を入れてしまった訳ですが、
同じように、この「容疑者Xの献身」も前売り券が普通に確保できてしまい、
しかも、ぶらぶら街を歩いていると、どうやら「イキガミ」の後でまだ見られそうだ、という事になり、
急きょ、指定席を確保し、続けて見てくる事にしました。


因みに、こちらは恒例のOSシネマズミント神戸ですが、
イキガミ」の終了時刻をうろ覚えでチケットを確保したところ、
実は、


イキガミ」が17:50に終わって、
容疑者Xの献身」が18:00から


という事になっていました(汗)。
土地勘の無い方には、これの意味する所がわからないかと思いますが、
筆者もピンと来ておらず(というか、実際には17:45終わりと思い誤って、指定席を確保していました)、
実際に、歩いて所要時間を測ってみると、
相当早足で定評ある筆者ですら、
シネ・リーブル神戸〜ミント神戸間は12分ぐらいかかると判明し、
しかも、映画と映画の間ではトイレ休憩を入れておきたいところだったので、









結局、「イキガミ」終了後は、
ミニスカートの子と仲良くなるヒマもなく、走らざるを得ず、
汗だくで劇場入りしましたw


閑話休題
内容は、
TVドラマ「ガリレオ」の映画版で、いわゆる推理物。
警察の捜査に手を貸す「探偵」的存在が、天才物理学者で、
一方、今回の場合は、事件のカギを握るのが天才数学者。
そして、二人の天才の頭脳プレイ合戦を見る感じ。

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