モロッコいんげんの天ぷら/ジャージの二人

「メールやるときのさ。このリってのはなんだ」とか、「ジャイアントなんとか カプリコ」とか、お父さんがキュート過ぎる。

だめな父子が軽井沢の別荘(山荘?)で過ごすはなし。

ジャージの二人

ジャージの二人

父子のくちぐせ「なんかこう」が、うつります。「なんかこう」のあとは、具体的なことを言うのがジャージの父子流みたい。「なんかこう、ビール飲みたい」とか。

笑えるのに、せつない。長嶋有の小説は離婚が多いなあ。
「悲しみのただ中にいても、我に返るときがある。悲しみにのぼせるのだ。」ああ、ある。かなあ。

山荘のご近所さんにふるまわれてお父さんが「うまいうまい」と食べるモロッコいんげんの天ぷらをつくってみましたが、東京で流通しているモロッコいんげんは、軽井沢のモロッコいんげんとは別物らしいです。
いつか軽井沢のモロッコいんげんをたべてみたいな。誰か買ってこないかな。

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■■モロッコいんげんの天ぷら

◎材料
・モロッコいんげん
・天ぷらの衣(小麦粉・片栗粉・卵・水)

モロッコいんげんを洗って、ヘタをとって(モロッコいんげんはスジがないので処理が楽です)、衣をつけて揚げたらいただきます

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*余談・お正月の餅で天ぷら*
お正月のお餅がまだあまっているのって、わが家だけでしょうか・・。
お餅を消費しようと、天ぷらに使ってみました。

丸餅と鏡餅を棚の奥から発見。パッケージをあけるとき、賞味期限に「2010.03.31」という数字が見えた気がしましたが、見えなかったことにしました。カビはえてないからだいじょうぶ!!

おもちをとりあえず切って

水をはったどんぶりにいれて、レンジで様子をみつつ1・2分チーン

べろーんとなるのでひろげて 

小さく切る

ひっぱりつつ、野菜に巻きつける


とり餅地獄絵図

天ぷら衣にくぐらせて揚げます


醤油をたらしていただきました


飲むしかないじゃない。週末だもの。


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こちらもぜひ。大爆笑です。

ねたあとに

ねたあとに