瀬戸内国際芸術祭〜高松空港・男木島・女木島〜

Rの劇+瀬戸内国際芸術祭を楽しむために、今日から三泊四日で高松へ。
(日曜日に帰らないといけない夫は二泊三日)
瀬戸内国際芸術祭2013については下記をご参照ください。
瀬戸内国際芸術祭2019


お昼ごろに空港に到着。
宿は高松港近くのリーガホテルゼスト高松。港まで徒歩15分くらい。
お盆期間で港のすぐそばのホテルはとれず。
でもリーズナブルできれいだったので、寝るだけなら十分でした。
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荷物を置いて、まずは男木島へ向かいます。
それにしても高松は尋常じゃなく暑い!
少し歩いただけで汗がしたたり落ち、シャワーを浴びたあとのようになります。
東京も暑いけど、ちょっと質が違う感じ。


男木島の港につくと、まず最初に目につくアート。
「男木島の魂」ジャウメ・プレンサ
ちょっと北京オリンピックを思い出すデザイン。

中は観光案内所になっていました。


まずは会田誠パルコキノシタが主宰する、「昭和40年会男木学校」へ。
昭和40年会男木学校(瀬戸内国際芸術祭) - ホーム | Facebook
「移動に注意を要する教室」

実際に卓球ができます。障害物だらけだけど…


校庭には巨大な地上絵。

さらには流木で作ったオブジェが。鬼の顔?


その後、男木島でのお目当てのアート作品へ移動。
途中でやたらと猫に遭遇。

そして見えてきました。
山口啓介さんの「歩く方舟(はこぶね)」

白がバックの海や空に映えます。


続いてRのいる女木島へ移動。船はなかなかの混雑っぷりです。


女木島の港から徒歩10分ほどでRの宿泊施設に到着。
差し入れを渡しに寄ったのですが、久しぶりに会ったRは照れくさいのか、
「なんで来たの?」とつれない態度。
でも友達ができて島生活はとっても楽しいということで一安心。

明日の夜は、この施設の手前にある山荘を舞台に屋外劇が行われます。
海では明日の本番に向けてセットが組まれてました。


なんかシュールで素敵な雰囲気。
本番が楽しみです。


鬼が島伝説のある女木島。
山の頂上に洞窟があるというので自転車を借りて行ってみることに。
これが結構な坂道。ふつうのママチャリだったので汗だくで到着。
なんともう洞窟の営業は終了してました(><)

夜は女木島の「木もれ陽プロジェクト」に参加。
木の間からもれる星を網ですくうという夢のあるプロジェクト。
日食の原理なのですが、星、わかりますか?

手でもつくれます。

細かい葉の下に行くとたくさんつかまえられるので、ついあちこちへ移動。
結構楽しい!


詳しい原理はこちらをどうぞ。
国際芸術際 女木島にて | Facebook