雨竜沼

 北海道の雨竜沼湿原へ行ってきた。「北海道の尾瀬」といわれているが、尾瀬とは明らかにちがう。
 「◯◯の△△」といういい方は、比喩としてわかりやすいが、その意図するところは、本家△△に劣るけれど◯◯は△△っぽいでしょ、という意味である。
 でも、これでは◯◯に失礼である。◯◯は◯◯であって△△ではない。彼は彼であってカレではない。おお、こっちのほうがわかいやすいか。彼は彼であって彼ではないーーとすると、哲学的命題になってしまうなぁ。
 とりあえず雨竜沼の画像。