あと三つの辛抱

『隋の煬帝』(宮崎市定、中公文庫)を週末に読んでいたので、一族皆殺しや大盗賊団、何万人の屍山血河にボンヤリしてしまう。

殺されるから殺す、なんとなく殺す、殺す理由がないからこそ殺す、そんなのに慣れてしまい、和光にそぐわない大陸的思考でのぞんだ検察起案の出来は……

とか考えても生産性ゼロなんでやめとコ。

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来週月曜には退寮なので、荷物をぼちぼち箱に押し込む。

白表紙のシリーズたちも、遷都に伴い破棄され野垂れ死ぬものと、寵愛を受け連れ帰られるものに選別される。

「検察終局処分起案の考え方」は焼いて灰にしようか、煮て溶かそうか。

うしし。

うししし。


(またね!)