気がついたら3周年。
勢いで始め、自らの趣味で埋め尽くされたこのブログ、丸3年続いてしまいました(わー)
その時々で話題は色々変化してますが、取り敢えずBとLの2文字は初回にも1周年にも2周年にもしっかり刻まれてる辺り、
根本は何も変わってないんだと思います(←威張れたことではありません)
10年くらい前までえろす描写アリの男同士恋愛モノはNGだったんだけどな…(遠い目)
改めて過去の今頃の記事見直してみたら、ハガレンの映画公開がもう3年前だったり、
現在お世話になりまくりのとらのあなアキバ本店は逆にオープンから2年しか経ってなかったりと、感慨深かったり意外だったり。
でも未だ日記をつけた日の総数は1年に満たないんだなぁ。
そうそう、こんなんやってみました(サイトはこちら)
一応感想ブログなのに主張度が低いのってどうなんだろう(汗)
マメ度は思ったより高く出たような。年齢はもっと若いですが、かけ離れてもないですあはは。
マンガの話題が多いのはその通りだけど、随筆家って…?
月末にリンク作が出ると言うのに
今頃3巻目です。
- 作者: 英田サキ,奈良千春
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2006/02/25
- メディア: 新書
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この巻は急展開に次ぐ急展開でして、
前科有の老人&口のきけない孫娘といういかにもな人々やら
名前だけ登場してた某キャラ(アイツだとは気付かなかった私の眼は節穴でせうか…)やら、
姉を殺した犯人かもしれない超絶美形ヤクザやら重要人物が初登場しまくりだわ、
後半なんて椎葉がまた敵に一服盛られて拉致された上にピアッシングされてクスリ打たれてバッドトリップだわ敵の目の前で××だわ、
宗近の過去の女にまつわる話が濃ゆ過ぎだわ、ラストはああなってそうなってと、
ひえぇまたスゴいのキター!ってな具合に息もつかせぬ勢いで炸裂しまくるエピソードに色んな意味でハラハラし通しでした…。
このシリーズ、椎葉って優秀と言われてる割に結構迂闊だよな…とか、宗近って色ボケだよな…とか、
1巻目から突っ込み放題なんだけどさー…
すいません、何だかんだ言いつつ素直に面白いです。
宗近を愛していながらも、刑事とエス(情報提供者)の立場を貫くことしかできない椎葉と
全てわかっていてそれを受け入れている宗近の関係には、切ないとかそういうの通り越して圧倒されてしまう。
次の巻で完結ですね(とっくに入手済みですがまだ読んでないです…)。
展開が少々駆け足過ぎな気もするけど、心して読まねば!
(簡易検索用)作者名:英田サキ