サマルカンド・ブルー

2750年の歴史を持つという、”青の都”サマルカンド

人口30万を数える観光都市は、各国から旅行者が引きもきらず訪れる。

ティムール朝以降の巨大なマドラサの並ぶ、レギスタン広場。

その巨大さに息を飲む、ビビ・ハニムモスク。

いくつかの廟が列をなし、内部の装飾がため息ものな、ヒャーヒズンダ廟群。

そして、ティムールの眠る、グリ・アミール廟。

いずれも修復され、現在の美しい姿になっているが、一番有名なレギスタン広場などは、実際内部はただのみやげ物屋になってしまっており、少し残念だった。


宿が快適なため、少し長居。
欧州から、東アジアを目指すサイクリストたちも滞在している。
彼らは西から、僕は東から。やはりここはシルクロード、東西が出会う場所である。


休養を十分にしてから、出発しよう。


サマルカンドウズベキスタン(Samarkand, Uzbekistan)

総走行距離 8975キロ