西条で昼食難民

一の重です。
三連休の二日目。
今日は家庭サービスで
新居浜市にある愛媛県総合科学博物館へ。
最近小学4年生の娘がお気に入りの授業が理科。
ちょうど星座を習っているので、プラネタリュームが見たいとのこと。
高速の西条インターで下りて博物館へ。


ここには何回か遊びにきたことがあります。
常設展示もまわってみましたが、
特に科学のコーナーに触れる実験道具がかなり増えたような。
そのせいか小さな子どもの姿も目につきます。
12時からのプラネタリュームは家内と娘が見学。
私はその間エントランスの椅子にすわり、
坂崎重盛さんの「秘めごと」礼賛を読みすすめる。
それにしても、
このエントランスの三角錐の建物はなんとも不思議な感じ。
思わず見上げた写真も撮影。

椅子に座っていると知人がちょうど前を通りかかり、
こちらに気づく。しばし雑談。
近年特に予算が厳しい話しなど。
お金がかかる文化事業は、
無駄なものとして切り捨てられていくのでしょうか。
それから家族と合流して、
博物館でたっぷりと遊びました。

次に家内のリクエストで、
西条市街地の野菜などが売っている 
ときめき水都市本店へ。
車をとめて近くで食事をと思い古い商店街の方へ。
その名もアオイロードという
西条藩松平家の家紋である隅切三葉葵が入った
由緒正しいアーケード街を発見するものの、
70〜80パーセントの店が閉まっています。
昔から和紙づくりが盛んな土地柄を反映して、
味のある和紙店はあいていました。

でも食事するところはなかなか見つかりません。
そこであわてて野菜を買って、
国道11号を小松方面に走り、
ようやくJR小松駅前のMARUBUNでご飯にありついたのでした。

既に時間は午後3時過ぎ。
無言で出された料理をもくもくと平らげていく三人でした。