ネギま!キャラクターツッコミ☆リターンズ〜31のstory〜その15
ネギま!でラブコメと言ったら誰でも出来るがバトルと言ったらこの人を置いてほかは無い。
今日はこの人。ただ、意外と扱いづらいのもあるが･･･
15.桜咲刹那(小林ゆう/市川春樹→西荻愛菜)
〜人を寄せ付けない孤高の"白鳥"〜
ネギプリにおいて過去４度の優勝をさらって押しも押されぬメインヒロインが彼女である。
ただ、はっきり言えば彼女も"非日常"のプリンセス。日常シーンのほうが殺人的に数が少ない
あったのは7巻のボーリングに行くシーンと麻帆良祭開幕直後に超を追いかける名目でネギと麻帆良祭見物をするシーンくらい。
それくらいイメージが無い。
また、過去にも言っているが桜咲刹那と絡む回数が多いのは神楽坂明日菜と近衛木乃香くらい
この3人が絡むと一気に視野が狭くなりほかのメンバーが入る余地が一気になくなってしまう。*1
何故そこまで人を寄せ付けないのか?
それは彼女が人間ではなく烏族しかも白烏族である*2
そのことを普通の人に知られたくは無かった。今でも知っているのは神楽坂明日菜と近衛木乃香くらいである。
それとともに桜咲家は近衛家のものを守らなければいけないという家訓がある
彼女はかたくなにその家訓を守っている。近衛木乃香のことになると目の色が変わるのはその現れである
扱いづらい理由を挙げるとすれば意外と優柔不断である
格闘大会でエヴァと戦ったとき剣の道と人との道を選ぶのかといわれ両方というくらいである。
月詠とのバトルでもその中途半端さを突かれた。彼女はその壁を破ることが出来るのか…
それが出来なければ結局は"バトル"しか出来ない人間ということになってしまう。
確かにネギま!の魅力はバトルにもある。彼女はそのうちの一人であるがもうひとつの側面を見てみたい。
明日は佐々木まき絵。過去何度も語っているが何を語るのかはお楽しみ。
