興味深いのですが

http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20040616
数式やコンパイラが単なる道具かどうかは、その人の興味の方向によるんじゃないかと思います。自分が今まで相手にしてきたのはコンパイラより数式のほうが多いわけですが、その中でも高度な数式、方程式になってくると、自分の頭では理解できません。とはいえ出来る範囲の証明などはやった記憶があります。それは制御工学だったり、流体力学だったり、熱力学だったり。機械屋さんな視点から見たこの話の感想はこちら→http://d.hatena.ne.jp/neet/20040614
ここの結論に関しては卑屈な見方をすれば賛成です。要はこういう見方をする人と、その人に警鐘をならす人では幸せの基準が違うのではないかと。ということで、結局価値観の違った議論をしてもしょうがないので、数式の件は終わり。(ちなみに自分はラプラス変換とかよりも現代制御のほうが好きなんですが、それはそれでまた謎な方程式が…)

で、コンパイラがどうなのかというと、よく分かりません(ぉ。コンパイラにやられるっていうと最適化によるバグとかしか思いつかないんですが、それは多分テーマから外れてるような気がします。もう少しやねさんの話が進んだところを見てみたい感じなので、このへんで終わり。