昨日の補遺など

書き漏らしたことの補足など。

キーワードページから作成した理由

なぜキーワードの「ユニークフェイス」から作成したのか、理由を書いていなかったのですが、なぜなら既に言及のあるところから作成した方がキーワード抽出がスムーズにできるからです。
例えばキーワードページからでなく、

キーワードを作るから作成した場合


「小耳症」を含むキーワード」にはすぐには反映されないです。たぶん。


たぶん、というのはちょっと検証してないので、ハッキリしたことは言えないのですが、確かキーワードの内容を更新しないと新しいキーワードの抽出処理は行われなかったはず、です。
なので「キーワードを作る」から作った場合は「ユニークフェイス」内の「小耳症」という単語はそのままになっていて、リンク化されていないままになります。
だから、新規にキーワードを登録するときには、既にある言及のあるキーワードから登録した方が、早い段階で「含むキーワード」が増えるというメリットがあります。
ただ、それでもいつかは更新されるので気長に待つとか、言及されるキーワードが多い場合はそれでもいいですね。




あと「ユニークフェイス」という活動や、会は以前から知っていたのですが、小耳症がそれに含まれるのは今回の件がきっかけで初めて知りました。それがあっただけでも、今回は収穫でした。



はてな市民」だと思ってた

キーワードを編集するには、ダイアリーで30日以上日記を書き、かつ最後の日記から30日以内のユーザーでないといけませんが、この状態を「はてな市民」だと思っていました。
実際は「はてなダイアリー市民」が正式な名称なのですね。
はてなユーザー歴3年目にして初めて知りました _| ̄|○
参考:はてな - はてなダイアリー市民とは



以後気をつける

うっかり間違えてしまいそうなのが、表記の問題

大まかな原則は理解しつつも、社名や商品名などの固有名詞では、全角の英数字が正式名称として使われていることも有り得るので、その際にはきちんと確認しないといけないですね。
あとは、ふりがなとかも。




グローバル化したらふりがなは?

個人的には読めない言葉や、人名などを調べるときに重宝している、キーワードのふりがな欄ですけれど、はてなダイアリーが海外進出したらふりがな欄はどうなるのだろう?と以前から疑問。
ダイアリーUSA版とかでは、キーワードの互換がなくなるのかもなー。
それとキーワードとは関係ないけれど、ネイティブの人にとって「hatena」という語感はどうなのだろう?

こちらによると「hate(ヘイト)-na」と読まれてしまったこともあったそうだし。
海外進出にはちょっと工夫が必要かも。
はてなトップに行くと、必ず社員熱唱のはてなのテーマが流れるとか。
「は〜て〜な〜♪みんなのは〜て〜なぁ〜♪」
みたく。
うん、きっとウザい。



キーワードのスコア

昨日、一昨日のキーワード関連のエントリーで全く触れてないのが、キーワードのスコアです。

キーワードにはリンクスコア内容スコアあるそうです(棒読み)。
というのも、私自身、この仕組みがちゃんと理解できていないので、スルーしていました。大まかには概要は分かっているのですけれども、しっかりと人に説明できるまで飲み込めていないです。


昨日も私のキーワード一覧を見て
http://d.hatena.ne.jp/rikuo/keywordlist
初めてユーザーの「平均内容スコア」なんてものがあるのを知ったくらいなので、ちょっと良く分かっていません。


要は誤爆しやすいキーワードをリンクスコアなどの仕組みで回避できるとか、内容の評価は内容スコアで示せるとか、そういう意味合いなんだと解釈しています。

スコアで自動リンクの設定を変更したりとか。


あと今見たら、もうスコアに投票が入っていますね。
あーなるほど、この欄を見るとモチベーションが上がったりしそう。

背中に耳をつけたネズミのこと

jkondoの日記 - 週刊東洋経済インタビュー
こちらの音声配信のちょうど 1:00:00〜で、背中に耳をつけたネズミの話がちょこっと出てました。


こういうヤツですよ。

あちこちのテレビでも取り上げられて、知っている方も多いかもしれません
ちなみに写真はこちらにあります



これ、インタビュー中でも近藤さんは嫌がっていましたが、確かに気持ち悪いです、うん、気持ち悪い。


でも私みたいな耳の人間にとっては、こういう技術は朗報なんですね。

私の耳は元々はこんな耳でしたが、現在は形成手術を受けたので、メガネもかけられるような耳になっています。


耳の手術については、こちらが図解もあり詳しいですが、
軟骨フレームワークの組立方弘前大学 四ッ柳高敏氏のホームページ
肋骨の軟骨部分を摘出し、それを組み合わせて耳の形を作ります。
それを耳にくっつけ、またその後その耳を再度修正するなどの手術をするなど、計3回の手術を受けました。


正直、肋骨の軟骨を取り出す手術は痛くて辛かったです。それに入院などの負担もありましたし。あとは、そもそも軟骨では十分な耳の再現性が得られず、どうしても不自然な耳になってしまいます。
私の耳は一応はまともに見えますが、やっぱり作られたモノという印象はぬぐえないですね*1


そういった現状を考えると、「背中に耳のついたネズミ」に使われている技術が実用化されたら、おそらく手術回数などの負担が軽減されますし、拒否反応がなく自由に成形できるのであるなら、喜ぶ人も多いのではないかと思います。


ただ、あの見た目はどうしたって「ばいおてくのろじーの暴走」っぽい感じですし、実際テレビ局側の意図としてもそういった思惑から、あの映像を使っている部分もあるでしょうね。
技術はすごいのでしょうが、なにせ気持ち悪い。技術を生み出した人の意図はどうあれ、あんな映像だと反発もありそう。


あと あの技術は、マウスはともかく、まだまだ人間に実用化するには問題が多いみたいです。ああした治療を受けられるようになるには、また何年もかかりそうですね。

><

*1:ただ、私が手術を受けた20年前に比べると現在の医療の発達はすごいもので、かなり本物に近い耳になります。