極早生りんご、色着き始める

 こちら青森県津軽地方は、連日の真夏日。全国では40℃越えの地点もあ


り、炎天下での農作業は体調管理が重要です。比較的涼しい朝晩に、刈払い


機での草刈り等、体を動かす仕事をこなし、日中は園地を見回り、りんごが


肥大するにつれて垂れ下がってくる枝に支柱を入れたり、見直し摘果等の軽


作業を行うといった日々です。


 13日は家族で墓参り。我が家でりんご栽培を始めて、僕で5代目となる


のですが、りんごを青森県の産業へと築き上げてきてくれた先人たちへ改め


て感謝です。


 さてりんごの現状は、極早生の“恋空”という品種が、赤く色着き始め、


シナノレッド”もうっすらと赤色が差してきました。

(恋空)

(シナノレッド)

9月に入ると“未来ライフ”、“つがる”の収穫が始まり、りんごシーズン


到来です。