ちっ!推しメンにふられちまったケド神10ならいいか・・・
10月4日
前回から続きマス
コノ日は、ホテルを移動する日だ。
2泊した和悦庄客栈ともお別れだ。
チェックアウトして、荷物をフロントで預かっていただき
朝食を求めて街に出た。
客栈のある重庆映像の中も少しプラプラしてみる。
コノ日も残念ながら雨・・・
重慶様式の建物に、カードゲームをしているおじちゃん達の姿が
まるで演出かのようにしっくりとはまっている。
雨までもがなんだか雰囲気をもり立てる小道具のようだ。
・・・いい❤
前日に武隆に行く予定だったのを雨で諦めたわけだが、
コノ日は別のホテルに移動するという都合上、やはり武隆には行けない。
武隆に行くには重慶市内から電車またはバスで2時間だから、
日帰りで重慶に戻って来るには朝早く出発しないといけないからね、、、
早くにチェックアウトして次のホテルに荷物預けて、いざ武隆へ!っていうほど
元気は残ってなかった。
・・・なんせ前日の夜に火鍋のために3時間も待ったせいで軽く風邪までひいちゃったし。
ということで、コノ日はのんびり重慶市内を楽しむことにした。
そんなことはさておき、まずは朝食っ+。:.゚ヽ(*'(OO)')ノ゚.:。+゚
行きたいお店は決めてある❤
雨の中をなんてことない道を歩く。
渝中半島や観光地は恐ろしいまでに混合っているが、
我々が宿をとった南坪あたりは観光客はあまりおらず、、、
のんびりとした地元民の日常が垣間見えていい感じだったなぁ。
土地勘がないから宿の雰囲気だけで決めちゃうことが多いんだケド
結果的にはいつもアタリ✨
個人的には自分の宿選びに満足している♡
さて、お目当てはコチラ!!!
吴记豆花面(南岸区 万寿路中百仓储附近)
・・・って。
シャッター閉まってるやんけーーーっΣ(ll゚艸゚ll)!!
がーん、、、国慶節はお休み・・・( ̄人 ̄)チーンッ
あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
ずごぐだのじみにじでだのに・・・
だってね、ココはね、豆花(おぼろ豆腐みたいなもの)と重慶麺が
一体となった豆花面のお店なわけよ!
↑ ネットで勝手に写真をお借りしたケド、こんなに美味しそうなのーーーーっ!!
ワタクシの愛する重慶麺とこれまた大好物の豆腐、、、そして肉味噌。
好物だらけが一同に会す、
ワタクシにとってはこの上もなく至福な一杯となるはずだったのに。
残念過ぎて言葉もない。
今改めて写真を見て食べたくて食べたくて仕方がない、、、真夜中午前3時w
コレが食べられないならもうどうでもいい。
なので、愉快な仲間ちゃんがココまでの道すがらチェックしていた
別の面館に行く事になった。
ソレがここだ・・・
韵道面(南岸区 南平西路43附14号)
よく見りゃ、重庆小面10强と書いてある。
ってことは、神7ならぬ神10ね!!期待出来るかな✨
いい感じの、、、適度なローカル色といかにもファーストフードっていう簡素さ。
ワタクシがチョイスしたのは
重庆小面(2两5元=約91円)
安っ(๑°⌓°๑)!
小面って素面(具が野菜しか入ってない)だから
上海でも安いケド、その上海の3分の1程度のお値段だもん!
やっぱり上海って物価高いんだわー。
軽く混ぜると
空心菜がたっぷりと入っていた!
よし!重慶の人気ランキングBEST10に入るというソノ麺に豆花面のリベンジをかけるぞっ!
でも若干スープの色が薄いのが気になるし、そもそも辛そうな香りがしないし、、、
一口食べてみると、
んまー(´゚Д゚`)、なんともぼんやりしたお味で!!
全っ然辛くないしっ٩(`ω´٩ꐦ)
前日食べた重庆小面も火鍋もそうだったが、ダシって概念が薄いのかなぁ?
とにかく淡白な味だし、辛さも強くないからとにかく寂しい味だ。
麺はやわめ・・・まぁ朝ご飯だし、コレは良しとするが。
好意的な言い方をすれば、こざっぱりとした辛さで軽いので
胃もたれもせずどんどん食べられる味だし
値段を考えると量はしっかりあるし、まずいわけではないからアリなんだケド
個人的にはやっぱり物足りないかなぁ。
一方、愉快な仲間ちゃんのチョイスはコチラ、
双椒拌面(12元=約219円)
双椒の名の通り、赤と青の二種類の唐辛子を使った和え麺。
コレ、ちょっと食べさせてもらったら、、、
ウマーいლ(´ڡ`ლ)✨
特に青唐辛子の爽やかな辛さがいい感じだ♡
和え麺なので味もしっかりとしているし、麺もスープ麺よりはコシがある。
といっても、、、やはり辛さの度合いはイマイチ物足りないが。
コノお店はコレが一番人気なのかもしれない。
周りのお客さんはコレを食べている人が多かったもん。
和え麺には空心菜入りのスープがついてくるのだケド、
周りの地元民達はスープを麺にかけて食べていた。
でもそうやって食べると、ワタクシの重庆小面みたいに
ぼんやりした味になってしまいそうだ……。
コチラのお店が重庆小面の神10なのは、間違いないようだが、、、
んー、何故だろう。
あんなに憧れた重慶なのに、未だにコレ!っていう激辛ウマに出会えない。
辛さはまだ余裕があるし、旨味の点ではどうも淡白だし・・・
こうして、重慶の激辛を求める旅はまだまだつづく・・・
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