ポロ・ヴィラミルがGR-ASIAでドライブ

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GRアジアは、ポロ・ヴィラミルが今週末セアト・トレド・キュプラの2台目をドライブする事を発表しました。ヴィラミル(彼はレギュラードライバーであるジョルディ・ジェネとアントニオ・ガルシア、そしてセアトのニューカマーであるマルク・キャロルと並び、WTCCにおいて4人目のスペイン人となる)は、素晴らしいドライバーとしての経歴を誇ります。
1997年に18歳でスペインのフォーミュラールノーのチャンピオンとなった後、国際F3000やユーロ3000ザ・ニッサンワールドシリーズ、スペインGT選手権に参加しました。マドリード生まれのヴィラミルは、今日の午後遅くにGRアジアとサインを済ませ、明日いままで運転した事のないツーリングカーに直接乗り込むことになります。
「今はいろんな感情を感じている、神経質になってる、僕にとってはじめてのサルーンカーだからね。だけど同時に興奮もしているよ」と25歳のヴィラミルはコメントしました。
「前輪駆動車は僕にとって全く未経験なものだけど、適応させるのは容易だし、このチャンスを最大限に利用したい。もし、車に乗り慣れているチームメイトのトム(コロネル)ぐらいに走れたらとてもハッピーだろうね。予想できないけど、ここにいられてハッピーだよ」

ドライバーが大学へ訪問

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=692

昨日、今週末にリカルド・トルモ・サーキットで行われるバレンシアでのWTCCイベントを前に、WTCCがスペインに自らを紹介するイベントがありました。
バレンシアの工業大学がプレス・カンファレンスを主催し、マルチェロ・ロッティ(選手権主催者であるKSOと、デビッド・セッラのゼネラル・マネージャー)とバレンシア地方のスポーツ議員が観衆へ演説を行いました。
プレゼンの後、ジョルディ・ジェネはキャンパスの端から端までセアト・レオンを数回デモンストレーション・ランさせ、沢山の人達に人気がある事を示しました。アルファロメオBMW・シボレーはレーシングカーの展示を行いました。
ジェネは、ヨルグ・ミュラー、ロバート・ハフ、ジェームス・トンプソン、そしてスペイン人のマルク・キャロルやアントニオ・ガルシアと共に、せっせとサインセッションに励みました。