ZABBIX初期設定

参考:[ThinkIT] 第3回:ZABBIXの基本的な監視設定 (2/3)
まずユーザ設定。
adminでログインした後に、Administration > Usersと移り、Alias列のAdminを選択。
パスワードの変更のため、Password行のChange Passwordを選択。すると、Password行の下にPassword (once again)行が出てくる。当然ながらこれらに同じパスワードを入力。
また、言語を日本語へ変更するため、Language行でJapanese (JP)を選択。そののちにSaveボタンを押す。
直後は英語のままだが、リロードすると日本語化される。


だが、何だか違和感を感じるので、ひとまず英語へ戻す^^;;。


次にアラート通知のメール設定。
Administration > Media typesと選択する。Email, SMS, Jabberなど記載されている。Email以外は使わないので、ひとまずEmailを除いて消してみる。Description列のSMSとJabberを押して、次の画面でDelete。


あ、参考記事と違ってる。
ああ、上記のAdmin設定のページでの設定だったか。まぁSMSもJabberも使わないからいいや。
気を取り直して。
Media列はNo media definedなので、Addを選択する。別ウィンドウが上がってくるので、そこで以下のように設定。

Type: Email
Send to: root@localhost
When active: 1-7,00:00-23:59(デフォルトのまま)
Use if severity: (デフォルトのまま全て選択)
Status: Enabled(デフォルトのまま)

Addを選択して登録。するとMedia列に

Email root@localhost 1-7,00:00-23:59; NIWAHD Enabled

という表示が出るので、これでOKでしょう。


次。
Configuration > Hostsを選ぶ。既にZABBIX Serverという行が出来ているが、ひとまず無視して参考記事に従う。


要らぬ事をするとZABBIX再インストール - 別館 子子子子子子(ねこのここねこ)のように苦労する…。のでZABBIX Serverをactivateすべし。


右上のドロップダウンメニューがHostsであることを確認してCreate Hostを押す。次の画面で以下のように設定。

Name: localhost
Group: 選択しない (デフォルト)
New Group: test
DNS name: (空白)
IP Address: 127.0.0.1
Connect to: IP Address
Port: 10050 (デフォルト)
Status: Monitored (デフォルト)
Link with Template: Template_Linux(多分これかな)
Use profile: チェックしない(デフォルト)

これでSaveを押す。
すると、しばらく時間がかかった後に、設定される。

また、localhost行が追加される。

localhost 127.0.0.1 10050 Template_Linux Monitored Available Select

StatusがMonitoredになってるし、AvailabilityがAvailableなのでこれでよいのでしょう。


ちゃんと動いているか確認のため、Monitoring > Latest dataを選択してみる。おお、ちゃんとでた!項目はAvailability (51 Items)、CPU (7 Items)、Filesystem (44 Items)、General (7 Items)、Integrity (6 Items)、Log files (1 Items)、Memory (5 Items)、Network (4 Items)、OS (8 Items)、Performance (11 Items)、Processes (10 Items)、Services (7 Items)の合計12項目。それぞれ[+]を押すと展開する。中の項目は重複してますな。