Ruby向けOSS帳票ツール「ThinReports」、松江市の企業が島根県の助成で開発し無償公開:ITpro(情報元のブックマーク数)

島根県松江市の助成をうけた、帳票ツールをOSSで公開らしい。GUIでデザインしてPDFで出力とかもできるらしい。いいね!

マツケイは2011年11月2日、Ruby向け帳票ツール「ThinReports」の正式版をオープンソースソフトウエア(OSS)として無償公開した。GUI上で帳票を設計できるエディタも備える。マツケイは松江市の企業。島根県の助成を受け開発した。
ThinReportsは、GUI上で帳票レイアウトを設計できるデザインツール「ThinReports Editor」(写真)と、Ruby向けライブラリ「ThinReports Generator」で構成される。ThinReports Editorで作成した帳票レイアウトに基づき、ThinReports Generatorがデータベースから情報を読みだしてPDFを生成する(図)。ThinReports EditorはWindowsMacOS XUbuntuに対応。ThinReports Generatorが生成するPDFは暗号化やパスワード設定も可能。
ThinReports EditorはGPL v3、ThinReports GeneratorはThe MIT Licenseで配布する。ソフトウエア自体は無償で公開するが、マツケイでは近く有償のサポートサービスを提供する予定。

Ruby向けOSS帳票ツール「ThinReports」、松江市の企業が島根県の助成で開発し無償公開 | 日経 xTECH(クロステック)

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