山わさびを掘りに行く

小春日和の日曜日、誘いに乗って山わさびを掘りにいきました。
南幌の農道をいくと刈り取りのおわった田んぼに白鳥の群れ。
水に浮かぶ鳥の姿はよくみますが田んぼに座り込む白鳥ってちょっと面白いです。
反対側の川には無数の鴨がめんこいです。
土手をおりやや枯れの葉の根元から若い芽をだしているのが山わさび
持参のスコップは役にたたずに、
tさんが土起こしのシャベルでガッツガツと掘り出しました。

それから今年最後のきのこ採り
雪ノ下があるよと落葉の林に分け入りかわいいかわいいきのこらとご面会。
今年なんどかきのと採りに入ったなかで
一番のいい感じのきのことの出会いでした。(つまり収穫できったってこと)

店にもどって
まずきのこらをきれいにするのに意外なほど時間がかかりましたが
美味しくいただくのに手間は惜しめないよね^^

そして山わさびをがんがんおろしてビン詰めにしたんですけど
クワーッと目をしばたせて涙をがんがん流して
これは苦悶の体験!
あまくて辛くて刺激的な美味しさです。
ちょうど良い具合にアオリイカの刺身を仕入れていたので
ピッタリの相性でいただけます。

これから山わさび工夫していきたいとおもってますのでお楽しみに。

先日から課題のデジカメ一眼を持って行き
白鳥だの枯れた畑だのを撮って帰ると
店主いわく
「あれ持ってって撮れた?メモリー入ってないよ」だって
はぁ〜〜