宇宙鉄人キョーダイン

 『らき☆すた』DVD限定版1巻購入。2話収録で6,930円はちょこッと高いんだよなー。正直、買うかどうか迷いました。非ストーリーモノを何度も見返すか自信がなかったからなのですが、結局買っている・・・まあ何というか、ステータスだ! 
『らき☆すた』DVD限定版1巻[Amazon.co.jp]

ひとひら(第12話)【最終回】

先輩達の卒業式。「片思いよりはずっとイイ」、振られたけど前向きなちとせちゃんが麦と甲斐を後押し。雪舞う屋上の野乃/麦「何のとりえない私にも夢が出来たんです」、眼に映る回想シーン、屋上が回転し、舞台にて衣装を纏う野乃の幻影とか色々見せ場です。「一緒の舞台に立ちたかった」と弱さを見せる野乃/美麗の二人の場面も良い。「ありがとうございました」入学式とは逆の場所、屋上から先輩達を見送る麦。さり気無く登場して「俺はいるからさ」、甲斐も良いポジションにいる。強力なシーンはないが、余韻を持たせる中々の最終回だった。ところで理咲の進路は大丈夫?

総評

成り行きで演劇研究会に入部(正しくは入会だと思う)したアガリ症の麦の成長物語。演劇部と演劇研究会の廃部を賭けた勝負をメインに、声帯麻痺を抱えた野乃先輩と演劇部部長:美麗の確執などベタなんだけど衝突する人間関係が上手く描かれている。見守る親友:佳代や、ライバルで友達ポジションの演劇部員:ちとせなどキャラも魅力的。麦のオドオド/覚醒演技も面白い。全体が淡い色合いで描かれているのも雰囲気出ていた。新入部員モノは序盤が単調になりがちなんですが、麦のポンコツぶりと野乃さんなど周りの引っ張っていくキャラがアクセントになって上手く構成されていた。演劇勝負が意外と早めにあったので最終回が山場ではないですが、毎回楽しみにしていた番組です。ありがとうございました。

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ(第12話)

総集編と回想、慎吾/真名視点でそれぞれ出会いの少し前とか。メガネ委員長の流奈より真名の方が格上だったのね。眞人(神谷浩史)と神名(沢城みゆき)も地味に登場したが、指令兄を含めてプロトパイロット何人いるんだ? 非人道的な政府関係者の横暴をぼけーと見てるだけの情けないスタッフにも腹が立つ。

ながされて藍蘭島(第12話)

マチ姉の料理修行。魚の気持ち腹話術がイヤすぎる。「絶対に見ないで」はダチョウ倶楽部でも見るよ。オーラを放ち包丁を研ぐ、怪談クッキング。期待を裏切らないグロテスク料理だけど味は○、でも大量満腹オチ。「大事な人のための料理は楽しい」とノロケるすずだったのに、毒見は行人に押し付けるのね。りんのところで重箱作成したのも面白かった。

銀魂(第61話)

OP/ED入れ替えで紅桜編・完結。似蔵VS銀時の殺陣は非情に良い動きをしていたのに、最後が力押しだったので鬱憤が貯まる。また子のリボルバーはムサシ並に無尽蔵に撃ってるな。懐の本は、幼年時のショウヨウ先生の塾下時代の教本みたい。ルパンか!ってツッコミが良いね。

人造昆虫カブトボーグ VxV(第37話)

ボーグ工場の中島社長(坂東尚樹)の双子の娘トメ(木村亜季子)とカネ(樋口智恵子)。姉妹喧嘩仲裁に出向くが、軟弱者ビンタで勝治に惚れてあっさり和解。二人とも勝治と結婚する→親父が勝治と結婚する→勝治を下僕にすることを賭けてボーグバトル。買収されたリュウセイ&ケンも敵。ロイドさんも札束に目が眩んで役に立たない。親父が勝治の嫁になるオチ。色々強引だ。ボーグ掬い、射的とかアホですね。

ウエルベールの物語 SoW(第10話)

リタの眼は節穴じゃ。ヒモ:ジン(寺島拓篤)に手紙を出したのがここで効いて来るのか。(今回)飲んでばかりのティナは都合よく運び屋:ズシカ(伊藤舞子)と再会、「あんたが必要としてるのは私じゃないだろ」と諭された。「親友なら最後まで信じろよな」、でも土下座して謝るリタに追い討ちビンタはやり過ぎ。指輪を捨てたのは軽率。ロスしたけど、期限に間に合うのか?