「この船は好きですか?」、サブタイはツアー最終公演名。身の上話&母の形見のイヤリングを託したりと前回からシェリルがヒロイン位置キープ。スカウトされたランカを囲んで盛り上がるナナセ達だが、「打倒、シェリルです」は深い。紙飛行機で元気付けるアルトはシェリルと居た事を隠して、テーブルのプロポーズ大作戦みたいな光点ですれ違いを示してるのは面白い。カバパジャマは子供っぽさを表してるのかな。
しゅごキャラ! #31「プリティベイビィ☆大騒動!」
ややの家に集合。りまと海里は初私服かな。赤ん坊の弟に妬いて、父母を独り占めできる立場がなりたい自分のややは、向上心の欠片もないが、「お姉ちゃんはツライよ」みたいな展開。料理に片付けとスゥが大活躍で、エルとダイヤについてもやっつけで話した。ミイラ取りがミイラになるかもしれない海里、家族問題を抱えてるっぽいりまは伏線かな。
ペンギン娘はぁと #4「めぐりあい夜空(そら)の下」
夏祭りで花火大会。はぐれたお間抜けペンギンをかえでと一緒に探す展開。「ペンちゃん」と呼んでるねねは、自分が人違いしたのに人に振ってスルーとか、冷静ですなー。シャッちゃんはチャイナ服が基本らしい。機関銃ネタ古いよっ、何やってんの。8分って、ちょっと短くないですか?
ゴルゴ13 #5「スーパースターの共演」
互いをターゲットしたショービジネス王テッド(服部演之)と後継者ボブ(てらそままさき)。元オリンピック代表のレデル・ニコラビッチ(内海賢二)VSゴルゴで秒以下の狙撃バトル。社長を純粋に慕っていた時にしたプレゼントのネクタイを忘れてるエピソードが入った時点で未来は決まったな。データ分析能力も抜かり無いこともゴルゴの強さだ。
イタズラなKiss #5「ガケっぷち!F組冬の陣」
何で同じ高校にあるのか不明なF組の付属大学進学の掛かった期末試験。入江におんぶにだっこで何とかクリア。プライドより実益なのは妥当。「何か羨ましい気がする」と、感化されてきた入江だけど、やはり何を考えてるのか分かり難い。アガリとか、ギョクって、板前というより寿司屋の娘っぽい言葉使いですなー。ぬいぐるみは、琴子よりじん子に似てる気がする。
イタズラなKiss #6「チョコと受験と疫病神」
おみくじは偶然だけど、足枷琴子がいながら試験を余裕で乗り切る入江は大したものだ。盲腸入院する琴子は緊張したら腹痛するタイプかと思った。「最近、お前といる方が刺激が合って面白いし…」、悪くないシーンだが、大声で喋ってたら、家人やご近所に丸聞こえですよ。何だって出来る故の悩みを持つ入江をちゃんと分かってる母もすごいな。
第8回2008春調査結果@アニメ調査室(仮)
私も参加させてもらっているアニメ感想サイトが評価するアニメ作品評価アンケート調査ブログ(本家黙認)ことアニメ調査室(仮) さんの第8回2008春調査結果が発表されています。気になる結果は以下の通り(※点数や詳細などはアニメ調査室(仮) サイトを参照下さい。これ以外にも継続率とか面白いデータもあります)。各作品に対するコメント(アニメ調査室(仮)サイトの表内で作品名をクリックすれば見れます)は絶賛と酷評の温度差とか、かなり楽しいです。
表2:視聴者平均
番組を1回でも見た人の評価平均値です。途中見切りが多い作品は大幅減点。
表2 タイトル Point 視聴数
1:ARIA The ORIGINATION,+1.8958,48
2:true tears +1.5741 54
3:CLANNAD -クラナド-,+1.5238,63
4:バンブーブレード,+1.0877,57
5:俗・さよなら絶望先生,+1.0000,53
6:狼と香辛料,+0.8833,60
7:シゴフミ(全12話),+0.5417,48
8:機動戦士ガンダム00,+0.3898,59
9:彩雲国物語(2期),+0.3636,11
10:逆境無頼カイジ,+0.3448,29
表3:最終評価平均
番組を最後まで見た人の評価平均値です。途中見切りは評価に含みません。
表3 タイトル Point 評価数
1:ARIA The ORIGINATION,+2.4651,43
2:true tears,+1.8431,51
3:CLANNAD -クラナド-,+1.7500,60
4:バンブーブレード,+1.6600,50
5:逆境無頼カイジ,+1.6190,21
6:俗・さよなら絶望先生,+1.4167,48
7:狼と香辛料,+1.3148,54
8:墓場鬼太郎,+1.2381,21
9:彩雲国物語(2期),+1.1111,9
10:機動戦士ガンダム00,+1.0000,50
『ARIA The ORIGINATION』、『true tears』、『CLANNAD -クラナド-』のトップ3が強い。続編&(たぶん)完結編である『ARIA The ORIGINATION』は、前作に比べ絵が乱れなかったのもプラスに働いてるのかも知れない。原作や続編のアドバンテージ(諸刃の剣でもあるが)のない『true tears』は、丁寧な描写が概ね好評だったみたいですね。『CLANNAD -クラナド-』はkey原作×京アニの強力ブランドだけど、「AFTERへ続く」の未完っぷりが、マイナスポイントかな。『灼眼のシャナII』なんかは知名度のワリに意外と点数低いですが、人気と評価は必ずしも一致しないのだろう。総じて、ネタアニメは振るわないですが、自分が低い評価をした作品(『AYAKASHI』、『ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-』とか)が下位にいるのは爆笑できますね(コメントを見れば二度笑える)。
「みなみけ無印とおかわりをまとめるのは、あまり意味が無いのでは?」的コメントをしたのは、たまたま放送が続いただけの両作を同じ作品とは思えなかったからです(『双恋』、『ネギま!』みたいなイメージ)。シリーズ物カテゴリーとして通期評価するなら、むしろキリのついた『ARIA』や『ウエルベールの物語』の方が、面白いような気がします(『灼眼のシャナ』、『彩雲国物語』、『絶望先生』とかは、原作ストックや人気&売り上げ如何で続編が作られるかも知れないので微妙ですが)。
あと、評価数:最多36作品って、ウチかも知れない。3、4位くらいと思ってたんですが…みんな、もっとアニメを見ましょう。この命に代えても。
・第8回結果発表目次[アニメ調査室(仮) ]
・[まとめ]第8回2008春調査@アニメ調査室(仮)[※私の評価(4/19)]
ネオアンジェリーク Abyss #5「決意の旅路」
セレスティア教団からの招待状。女学院では大人気だが、再会したサリーとハンナは遠くなった。立ち寄った村でマリー(永田依子)の母の回復が上手くいかず、周囲のプレッシャーに押しつぶされそうになるが、医者だった両親が目標であることを再確認&一晩悩んで吹っ切れたらあっさり成功。気持ちも大切だけど、結果は必須なのだ。マリーの花をちゃんと取ってあるのは良いね。
いくぜっ!源さん #7「呪いのノコギリでぃ!/源さんの秘境探検でぃ!」
カンナが渡した妖鋸で源さん暴走。「どうやらあのノコギリの呪いにかかってしまったようじゃな」、カンナ祖父:杉松(長嶝高士)はボケてる。食材も車も切れてノコギリというより斬鉄剣だな。後半:福引景品の海外旅行は、ドリフみたいにジャングル探検。ピンチも力技で何とかなるらしい。何気に、源さんの妹:あゆみ(いのくちゆか)が初登場。
かのこん #4「脱げなくなっちゃった」
封印もセキュリティもなってない開かずの資料室で、ちずるがガメた脱げない呪いのバニー服騒動だが、狐がバニーって…。女郎蜘蛛が作ったのにバニーで、ウエディングドレスになったり謎ですね。トイレとか風呂はどうしたんだろう。見られるのが嫌なら上着を羽織れば良いと思います。たゆらは何だか嬉しそうだな。「後始末が大変じゃ」な砂原先生は何者?