今 風になる 時を 影を 夢を 追い越しながら


 『空を見上げる少女の瞳に映る世界』OP「アネモイ」(歌:eufonius)購入。「印して〜」の二番に入った冒頭で一番と違って賑やかな伴奏のパートはワリと好きですね。番組タイトルがやたら長ったらしい作品本編は微妙ですが、もう少し頑張って見てみようかと…。eufoniusがOPを歌っているアニメは当たりハズレが激しいからなー。おっと、「ポリフォニカ」の悪口はそこまでだ…。
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フレッシュプリキュア! #2「つみたてフレッシュ!キュアベリー誕生!!」

世界の危機を丸投げしてくるタルトの話はスルーして、話を進める作風らしい。「あたし完璧」、美希(喜多村英梨)の華麗な日常。彼氏だと思われてた和希(KENN)が弟なのは良いとして、親友にも家庭事情を知らせてないみたい。「ごめん姉さん、ちょっと気分が…」って、軟弱者、それでも男ですか! ジュース掛けられたからって、死ぬわけじゃないと思うので、ラビリンスの作戦は不幸というより嫌がらせレベル。ベリーの丸っこい髪のウェーブは仲間の統一感があるけど、似たような必殺技は個性がちょっと弱いかな。ダブルライダーキックは良いものだ。

ゲゲゲの鬼太郎 #94「沖縄の守り神シーサーの正体!」

沖縄編。「おいらとお前は姿形が違うだけで、皆一緒だ」、人に嫌われることの多いアカマタにも優しかったシーサー(山本圭子)の豹変。なん…だと…、最近多いチャンチャンコも体内電気も効かない展開だけど、友情を信じたアカマタのアシストで蝕まれたシーサーを取り戻し、黒幕:吸血樹(川浪葉子)へ反撃するのは、とどめのスネークスラッシュまで話も動きも燃えるぜ。「帰ったぜ、シーサー。ただいま」「おかえり」、「必要な時は呼べよ、力になってやる」、南方妖怪やシーサー、鬼太郎とも友達のアカマタはイイヤツに描かれてますね。失敗したけど、四十七士を鬼太郎より先に見つけて操ろうという作戦は鋭いな。

ワンピース #388「悲劇!仮面に隠されたデュバルの真実」

vsトビウオライダーズ。ゾロが全治してないっぽいのと、ブルックが音楽家らしい技を繰り出すのを見せつつ、仮面の下の涙を拭え。似てない手配書似顔絵にそっくりで酷い目にあったのは、サンジのせいじゃないよなー。

絶対可憐チルドレン #44「愛別離苦!キャリー、永遠の別れ」

キャリー後編。悠長にデートしてるのは無防備だけど、宇宙に行く前に思いを整理したかったというのが今回の発端なのかな。外交問題の関係上、バベルのボンクラが動けない中、管理官が根回し等、後方支援で活躍して有能さが見えた。兵部が協力したのは、結局のところ薫の成長のためなのかもしれない。「乙女のポリシー」って、また若い者にはわからんネタを…。どのキャラも、現場にタイミングよく現れるのはデキすぎ。ちなみに、サブタイの愛別離苦は四苦八苦(四苦は生老病死)の八苦の一つです。

アキカン!#6「カン動!人とアキカンと」

決戦の地は世界カバディ大会の会場で時々野球をするところ。「あたしとあんたって似てるかもしれないわね…」、カケルの負傷からメロンvsエール。なじみの誤解も解いて、決闘を止めに行く展開。「お前達は要らないアキカンなんかじゃねー。それはお前たちが愛されているからだ、俺やなじみに!」、割って入って、こういう台詞言えるのがカケルのすごさいところだな。都合よく、場所を教えてくれて、事故回避してくれる揺花は魔女って、この世界は何でもアリだな。「こんなもん女体を乗りこなすのに比べれば、軽い軽い」「絶好の青姦日和だな」、カケルの名言も冴えてます。

鋼殻のレギオス #5「死の大地に潜む敵」

汚染獣来襲で危機に晒されるツェルニ。つーか、都市の政治も生徒会長がやってるのか? プロのレイフォンには、やる気だけで向かっていく素人同然なニーナが馬鹿にしか見えないんだけど、そんな連中でも守ってしまう。戦うことをやめたくてツェルニに来たのに、友達や知り合いのためには戦わざるを得ないというジレンマで、何となく戦う目的を持った様子。お人好しと言いながら協力してくれるフェリ、短時間で武器調整したハーレイもすごいな。あと、空を飛んでいた奴は倒せたの?

とある魔術の禁書目録 #18「偽者(レプリカ)」

付き纏ってくる理事長の孫:海原(岸尾だいすけ)から逃れるため美琴の恋人のふり芝居に付き合わされる当麻。同じ顔をした本人が登場する展開で、クローンとかドッペルライナーでなく変装だったみたい。美琴を思っていたようなのは良く分からんが、情が移ったということか? 何で、わざわざ鉄骨が降って来るところで戦ってるのか不明だが、いきなり襲われるとは物騒な街だわ。当麻の答えをサイレントにして、その後の会話で何を言ったか想像させる演出はワリと良い。

VIPER’S CREED #5「死神 -grim reaper-」

要人狙撃事件とスナイパー・ルドラ(川田紳司)の過去。飲み明かしてるのは戦場のトラウマで、元兵士仲間:マヤ(岡本麻弥って、洒落か?)が犯人というベタ展開。依頼人が捕まったのに任務遂行するのはプロなのに、相手が昔の男だから撃てないって、ちぐはぐな印象。送電線を破壊したサイキは、相変わらず良く分からんキャラだが無茶しすぎだと思う。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #18「交錯する想い」

クーデターから四ヶ月、アロウズに押さえられた連邦。セルゲイの死で昇進し、アヘッドに乗れて浮かれる馬鹿息子は作戦行動中の父殺しなので、軍人としても息子としても大間違い。家族の敵討ちで戦っているルイスに抱きついてるのもダメだな。マリーはソーマ化してるけど、そういえばハレルヤはどうなった? 「大切に思ってるのなら理解してやれ」、偉そうに言ってる弟くんはアニューがスパイだと知っても余裕でいられるのかしら。思い人の名を口にする面々の中、ヴェーダガンダム言ってるティエリアと刹那って…。「君はイノベイターにはなれない」と切られかけお嬢様と、「君は僕に作られた」と上から目線で見られたリジェネも、そういう上司なら陰謀画策もするわな。マリナ様は危機一髪だけど、生き延びることが出来るか?

屍姫 玄 #5「性と未練」

vs鞆春の嵩征&イツキはあっさり決着って、イツキもマキナも素手の方が強いんじゃね? 屍姫に愛情を抱いた嵩征は、景世とはまた違うオーリの手本の一つなのだろう。マキナの元へ向かうオーリは、「自分の本当の望みを隠して生きるのが人なんだって…」、早速受け売りしてるよ。「あいつは兄貴の顔をしてる七星かも」「分かってるわよ、そんなこと」、「お前じゃ無理だ」「僕がやります」、会話が噛み合ってませんね。あと、春日さんは何のために登場したんだ?

WHITE ALBUM #5「邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい」

「遠回りしてもよろしいですか?」「由綺さんの邪魔はしないで下さい」、理奈の昔話をして、芸能界の厳しさを回りくどく聞かせる弥生さんは中々の曲者。仕事とプライベートの混同も薮蛇で、ズバッと反論するほど深い考えも強い意思もない冬弥はヘタレ。何だかんだ言って、色香に迷ってる節もあるしなー。美咲さんは演劇部のクズ部員相手に困っている様子。

WHITE ALBUM #6「悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?」

嫌がらせに会っても演劇をやろうとしている美咲は、これといって得意分野がなさそうな冬弥しか頼る奴がいないのとか、色々と良く分からんなー。そもそも二人の関係からして説明不足だ。この状況を知らない冬弥も知っていて傍観してる彰もレベルが低い。買物でキラキラしてる描写と目撃してるマナのシーンは何が目的なんだろう…。挿入歌の「WHITE ALBUM」(だっけ?)は懐かしい。