スイートプリキュア♪ #22「ララー♪魂の調べ、その名はキュアビートニャ!!」

「ハーモニーパワーがあれば、人も妖精もみんな友達にゃ」、ハミィは能天気だけど、混乱するセイレーンの雨、逃げ出した後。猫の姿の方が仮だとは思えないんだけど、「誰の心にも音楽がある。メロディを響かせ、リズムを奏で、ビートを刻む」、困った時のオトキチさんですね。「友達を悲しませたくないからよ」、ビートの変身シーンは髪飾りが時計の針みたいに回るところが好きだな。ギターウエポンもかっこいい!

スイートプリキュア♪ #23「ザザ〜ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」

船医として単身赴任する父に行って欲しくないマモル(折笠愛)くんに女神の祝福を!ということで、宿無しエレンと遭遇。つーか、小学生を一人で置いていくなよー。ぬいぐるみを見つけたマモルの思いと一緒に信号が青に変わるのは分かり易い表現。「セイレーンは今、どうしたいにゃ?」、心の絆を護りたいという答えを出すのを誘導するハミィがすごいな。超級覇王電影弾を撃墜するビートの技ギミックも面白かった。「『涙は世界で一番小さな海』、アンデルセンの言葉だよ」、ほんとにオトキチさんは何者なのだろうか。

ロウきゅーぶ! #3「明日に架けるパス」

「ひなちゃんはバスケ好き?」「おー、大好き。みんなとするバスケ、面白い」、あまり頑丈ではないけど、竹中がひなたに気があることを勘付く昴。怖がりで、長身コンプレックス愛莉にも思い込みを仕掛けて、ひたすら定点シートを叩き込む真帆&紗季。「私、みんなと出会えて本当に良かった。ありがとう」「これからも皆との思い出いっぱい作りたい」、そして運命の試合開始。「まったく、小学生は最高だぜ」、短期間で一芸を磨きレベルアップした女バス快進撃だぜ。

ロウきゅーぶ! #4「昴に願いを」

同点逆転される白熱の試合で、なりふりかまってられないと、ひなたのイノセントチャーム発動させて、一進一退の展開。「今は皆と一緒だもん」、智花のワンマンではなくチームとしての逆転勝利はちょっと感動があります。後日談、皆で見る花火は綺麗で、もうコーチはしないという昴だったけど…。バスケから遠ざかっていた自分を引き戻してくれた智花に感謝しているのね。まるで雨上がりに咲く一輪の花、シャイニーギフト。二つ名も出来て、帰ってきたコーチです。

神様のメモ帳 #1「彼女について知っている二、三の事柄」【新】

「ただの探偵じゃないニート探偵だ。調布と田園調布くらい違うから気をつけたまえ」「神様のメモ帳、素敵なくらい無責任な言葉だろう?」、転校生の鳴海(松岡禎丞)がお人好し園芸部員:彩夏(茅野愛衣)に連れて行かれたラーメン屋の上階に住むエキセントリック少女:アリス(小倉唯)と出会い…。成り行きで探偵団のメンバーになってしまうのだ。行方不明になった先輩(櫻井浩美)を探す美久(伊瀬茉莉也)の事件は恋人(興津和幸)が自殺した死体を隠していたという話さ。パズルのもう一方のピース。まあ、最初に氷を買っている描写がねー。

神様のメモ帳 #2「君と旅行鞄」

「お願い、お父さんを助けて…」、タイ人ハーフの少女メオ(小笠原早紀)が探偵事務所を訪ねてくる。「今まで最も多くの人を殺してきたのは何だと思う?」「情報だよ…」、金銭トラブルに巻き込まれた元ヤクザである彼女の父を巡っての攻防は結果として、絶対に押すなよといわれているのに父親の携帯に電話を掛けたことで事態は動くのだけど、成り行きだなー。「お父さんはもう帰って来ないと思う」「嘘だ!」「メオは大事な娘だ。何があってもずっと家族だってマオと約束したんだよ」「そんな約束、当てになるものか!」、鳴海にも何か過去があったりするのかなー。

神様のメモ帳 #3「僕が二人にできること」

メオ編・完結。「ここが無くなると困るニート共もいるしな…」、本当はアイス屋を開きたかったけど、失踪した父のラーメン屋を継いだミンさんの過去をちょい出し。「アリスはどんなことをしてでもメオと草壁さんを助けるよ」、一人で出ていったメオを連れ戻したり面倒臭いなー。アリスは確かに着物似合うと思いますよ。本人確認が必要な銀行本店に連れて来させるのを襲撃で拳で勝負とか刃物や銃器を持ってたらどうするねんという強引なクライマックスだけど、エピローグでメオとお父さんがデートするラストは綺麗。

青の祓魔師 #14「愉しいキャンプ」

皆でキャンプだわしょーい。今までぼっちだった燐にとって、仲間と過ごす野外イベントはちょっと楽しいけど、エクソシストの実戦参加資格を賭けての試験に突入。燐が料理上手なのを披露すれば、ぼんが絵が上手いのも意外な才能で、マロマユとパペットは置いといて物語が進行するのも何かの伏線だったりするのかなー。打ち上げた救援花火はしえみのをくすねたのかなとか思った。

青の祓魔師 #15「やさしい事」

「味方を忘れんな」、何でも一人で解決しようとする燐に腹を立てるぼんは、友情に熱いことが分かる。しえみが首を虫に刺されているのは、No.6と被ってますよ。アマイモン来襲、「嘘付いたり誤魔化したりするの、やっぱ向いてねーわ」「俺もやさしい事のために力を使いたい」、炎を解放する燐だけど、仲間に疎外される心配より、仲間を失うことを嫌ったという結論かな。メフィスト&アマイモンもサタンの息子のようだけど、子沢山ですなー。