2005年ラノリン杯(試験用)

せっかくなので参加してみます。
とりあえず5冊並べてあるけど、ランキングというわけじゃなく順不同です。
ちなみに、オススメ度で言えば「クドリャフカの順番― 十文字事件」と「老ヴォールの惑星」がかなり上位に入ってくるんだけど、自分的にはライトノベルから外れてる気がするので今回は見送りで。


今現在、一番続きが気になってるシリーズ。もし「ライトノベル引き大賞」というものがあれば、この作品が圧倒的大差で勝利ですよ。


シリーズとしての流れを抜きにして1冊単体で評価しても素晴らしい出来。個人的には、BBBはこの4巻で「けっこう面白い」から「かなり面白い」に化けたんだよなあ。


ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

時間をテーマにした短編集。どの話もよく考えられていて面白かったです。


疾走!千マイル急行〈上〉 (ソノラマ文庫)

疾走!千マイル急行〈上〉 (ソノラマ文庫)

上巻と下巻が出てるけど、あえて上巻の方で。ピンチを切り抜けながら電車で旅をする感覚が面白かったです。


スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))

スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))

ゲーマーのストイックさがあふれる作品。格ゲーやネトゲをしたことない自分でも、この異様な熱さは楽しかったです。