デュラララ!! 第13話「急転直下」

デュラララ!!DVD第2巻、とっくに届いてるのにまだ観れてません…。あと、10日発売の『電撃文庫MAGAZINE』も『BACCANO!1710―Crack Flag』も…。
電撃文庫MAGAZINEはデュラララの短編小説なのに!そして久しぶりのバッカーノ新刊なのに! あうぅ…。


そんでもって、デュラララがPSPでゲーム化決定。2010年夏発売予定だとか。ゲームの公式サイトもオープン。

バッカーノ!のゲーム(DS)も面白かったし、また成田先生書き下ろしのエピソードが読めたらうれしいなー。




第13話からOPが一新。
登場人物達がどんどん切り替わるという手法は同じなのに、雰囲気が全然違う!一期のOPもよかったけど、私はこっちの映像の方が好き!デュラララにはこういう色が似合うと思う。


ダラーズの集会から半年後。切り裂き魔の噂が、池袋の街を飛び交う。一緒に噂になってるセルティはちょっとかわいそうw

街では日々、何かが生まれ 消えていく。
それでも何も起きない。何も変わらない。
それが 彼女の日常――


今週のナレーションは杏里。「何も変わらない」という杏里の日常とは――
それにしても、学校の中庭(?)で堂々と抱き合う誠二と美香w半年間ずっとこんな感じでイチャイチャしてたのかwww


屋上で一緒に昼食を食べる帝人、正臣、そして杏里の3人。呼び方が「紀田君」から「正臣」に変わってる。セルティも前より堂々と街を走るようになったりと、この半年で色々なことが変わっている。
そんなセルティにとって、無灯火とナンバープレート不備で白バイに追われるのはいつものことだったはずなのに…。
「化物風情が、交機を舐めるな」
デュラララ!!世界の中である意味最強といってもいい、交機・葛原金之助。化物よりも生身の人間が一番怖いという見本のようなキャラwそれをラッドの中の人が演じてるなんてwww
そして、そんな葛原に怯えるセルティかわいいいいいい!「これからは慎ましく生きていくから許して下さい」ってwww


これからセルティの天敵となる葛原に出会った後に、今度はセルティが苦手とする人物、岸谷森厳を迎えに行くことに。セルティ災難続きw
早速チンピラに絡まれてる森厳。絡んでるのは、これまた新キャラの法螺田。仲良くしてね!(byめだかボックス
大塚明夫さんの声いいなー。ガスマスクで声こもりまくってるけどw大人の態度で強気に出てると思いきや、「指刺さる指刺さる!」と簡単に撃沈。この親父はwww
結局セルティに助けてもらったのにもかかわらず、何故か得意気な森厳。セルティの受難はまだ続く…w


今まで、張間美香の引き立て役でしかなかった自分の居場所に、心地よさすら感じていた杏里。でもその居場所は、美香が誠二と付き合い始めたことで失われた。それからの彼女は、未だ自分の立ち位置を見つけられずにいる…。
そんな杏里に優しく接してくれる帝人と正臣。正臣の本意はわからないけど、帝人の好意には気付いてる。それでも、まだ誰かを特別とは感じることができない杏里。非日常を夢見ていた帝人とは対照的な、その消極さと日常に何も望んでいない様子の杏里は、そうすることで自分を守ろうとしているのか。
気付けば、黄色いバンダナを巻いた若者たちが増えている。黄色をチームカラーとしている「黄巾賊」。その黄巾賊のメンバーたちに、戻ってきてほしいと頼まれてる正臣。これで、正臣がかつて黄巾賊と関係があったことが判明。ダラーズの創始者と、元黄巾賊の関係者が一緒に仲良くしていることを、お互いまだ知らない。


チャットルームのボイスが、それぞれハンドルネームの人になってる。そして今回、初めて内緒モード見た。
夜道を歩く杏里に絡んできた、天使の羽を背負った女子高生トリオ。その少女たちの声がどんどんこもっていき、聞こえなくなり、背後の影が動き、赤い目が輝き――
この音楽こわい!目だけ動いてる杏里の目こわい!
そしてチャットルームに「罪歌」さんが入室。この罪歌が臨む「愛」とは、そして「母」とは…?



これからの展開としては、臨也の事務所にあったそれぞれの駒の配置がすごく象徴的だった。
EDも新しく。葛原かっこいい!またドタチン支え役www


次回「物情騒然」
切り裂き魔の事件より、森厳の方が気になるw

デュラララ!! 3 【完全生産限定版】 [DVD]

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