40の手習い

15年ぶりに音楽をやってみたくなって、幼い頃からやっていたピアノをまた再開。実は15年前にコルグ社の電子ピアノを買って、しばらく習いに行っていたのだが、出張などが続くうちにまた弾かなくなっていた。今年京都に引っ越してきたときに、よほどピアノを処分しようと考えたのだが、思いとどまって京都に連れてきた。もともと音楽を志して音大を目指したときも一時期あったが、職業とするほどには思いが足りなかったのか断念。結局趣味程度で続けようと思っていたが、それもままならない時期が続いた。そして、ようやく京都で。長く触れていなかったので、なかなか指は動かない。昔の楽譜を引っ張り出してきて、引き始めたのはバッハ。やはり「音楽の父」からまたやり直そう。曲は確か”旧約聖書”(?)と呼ばれている「平均律クラヴィーア」から。指の練習にもいい。しばらくは欲張らずに、1ヶ月に1曲を弾けるように練習だ。仕事から戻ってきて、気分転換にみなが寝静まった深夜にピアノを弾く、もちろんヘッドフォンをつけて。ちょっとかっこいいような、恥ずかしいような変な気分。将来はリストなどの難曲も弾いてみたい。なんだか楽しみになってきた。

京都に来てきづいたこと(1)

  • 食べ物が美味い(しかも安い)
  • ただ、食堂やレストラン、居酒屋なども閉店が早い(9時くらい)
  • とにかく寒い
  • すらっとしている人が多い(気のせいか?)
  • 自転車に乗っている人が多い
  • 自転車で右側を走っている人(逆走?)をよく見かける(よくぶつかりそうになる)
  • 地下鉄などの公共の場で言い争っているご夫婦やカップルをよく見かける(仲のいい証拠?)

ネト充への第一歩?

もともとベタベタのリア充(そもそもこんな言葉は最近まで知らなかった)だった僕が、ネット企業への転職を機に、ちょっとネト充になり、いろいろなネットサービスを使い始めた。使ってみると、いろいろと自分の活動を逆に幅広くするところもあって、率直に”楽しい”。それぞれのサービスがよくできていることに感動。。 食わず嫌いだったんだろう。たぶん世の中にそういった”食わず嫌い”の人がたくさんいて、その人たちも、非常に単純なきっかけで、デジタル化やネットサービスを簡単に受け入れるようになるんじゃないかとしみじみ感じた。そのきっかけを自然にもたらすアプローチってなんだろう? これからしばらく考えてしまいそうなテーマだなあ。