月曜が休日だったので、月曜日のスケジュールを埋め合わせにやる変則の水曜日。こないだは火曜日が犠牲になったので、次はどうなるのだろうか。木曜日つぶすのかな。イヤトレはファイナルの出題。エチュード8本からランダムに2本のシンギングと、リズムチェンジでのアドリブシンギング・ソルフェージュつき、あとセカンダリドミナントのツーファイブ即唱。そのほかにプロジェクトとして任意の曲1曲まるまるトランスクライブというのが出されている。

プライベートインストラクション、分散和音とクロマティックアプローチのおさらい、ソロにハーモニー感が乏しい、ベースソロは特に他パートの伴奏が落ちるんだから、完全に独奏だとしても聞いてる人にコード進行が伝わるように音を選びなさい、と言われた。1000%同意するけど、コード感出そうとしたらただのアルペジオになっちゃったりして、道のりが遠すぎるw。あとファイナルエグザムの準備と予約。ぜんぜん把握してなかったのだが、PIにも期末試験があったのだ。しかもチェアかサブチェアが同席でやるんだって。ほぼオーディションじゃんか。まじかよー。

そのあとクラーク先生のエキストライヤトレ。出題してるうちに自分で問題にのめりこんで生徒を置き去りにしてしまうクラーク先生のお得意パターンに突入。簡単な和音にしてくれっつってんのにマイナーメジャーセブン♯11♭13とか地獄のようなのを出してくる。この人もう一生こうなんだろうし楽しそうだからむしろ羨ましくなってきた。英語はとうとう仮定法過去と仮定法過去完了。日本で習うよりなんか難しかった。なぜかっつうと英語だからだよね。とうぜんか。

帰宅すると奥さんがちょっとこれなんなのよ的なムードを醸していて、なぜかというとSquierのミディアムスケールPBが日本から届いていたのだった。ギターは箱でバレるね。谷内さんに転送をお願いしたのだけれど、開けてみたら何て憎い心遣いでしょう、ジャパニーズお菓子の山と雑誌とレコード、お願いしておいたG.U.Mの歯磨き粉はダースで入っていた(こっちではGUMは歯ブラシ屋で歯磨き粉出してない)。ピンポイントでおれがよろこぶものを入れてくださるので出世する人は違うなーと思った。マジでありがとうございます!

ちなみにたった4万円のプレベは、16万払ったinnerwoodのプレベより良く鳴るし出音も説得力があるので、楽器の値段って何じゃろうとショック受けた。セッティング詰めたらメインになっちゃうかも。以前LAST GUITARのFBで見た、Humpback Engineering のモディファイを参考にいじってみようかと思っている。32、なんかいいな。33は34の代用品って感じが拭えないけど、32は32という楽器として固有の魅力がある。マスタングもPBの一種と看做せば、これで34、33、32、30インチのプレベが揃ったことになるが、奥さんの視線が痛いだけなのでおすすめできない遊びではある。