Hatena::ブログ(Diary)

Rosa8719の今日もご機嫌

2017-03-23

クレームの多い日

長かった冬も終わり、桜の開花が報道され始め、ウキウキと春ムードに包まれるこの時期。日内の気温差が大きいためか、体調が安定せずイライラする人も多いようだ。お客様からのクレームが多い時期である。

昨日は大当たりの一日だった。遅番のAちゃんも年配女性からのクレームに対応し、「申し訳ありませんでした。」と謝罪したら、「申し訳ありませんじゃないのよ!何とかしてちょうだい!」と怒られていた。謝罪しても許してもらえないという理不尽。

「腹が立ってしょうがないわ!」と怒りが収まらない様子だったので、店長代理に代わってもらったら態度が一変した。この手のお客様は、キレる時は相手を見てキレてるようだ。気が済んだのだろうな。

夜になってから、男性(高齢?)のお客様からのクレーム電話を受けた。早番の時間帯でのことらしく、状況が分かるものはいない。「申し訳ありませんでした。それでは、返品していただいて、返金対応をさせていただきたいと思いますが。」と丁寧に対応したつもりだが、お気に召さないらしい。

「何とかしろ。もっと調べてみるとか出来ないのか?」「私はそちらの店を何度も利用しているが、いつも口先だけで適当なことを言う。そこを何とかしろと言ってるんだ!」「前にもこんなことがあった。○○さんという年配の女性が・・・」

お客様はヒートアップして激しい口調で過去の店側の対応について語り始めた。○○さんという年配の女性とは私のことだった。名札を見て覚えていたらしい。

「申し訳ありません。私が○○です。」と名乗ると、「ほう、あなたが○○さんか!」と過去の私の対応について話し始めた。

お客様が買おうとした商品がダブルプライスになってて、値札が二つついていたので、レジに持っていくと、「こちらのプライスが正しいプライスですね。」と私が高い方の値段を正解だと言って「高い方を売り付けやがった。大して調べもせずに適当なことをした。」のだそうだ。

最近、万引きも多いが、他の商品の値札と張り替えて安く買おうとするパターンも多い。しかし、商品に値札を付けてる店側からすると、あからさまに間違ってるのもわかるわけで。決して適当に、高い方を売り付けてるわけではない。

しかし、私自身はまったく記憶にないことで、断言することも出来なかった。ひたすら謝って、お叱りを受け止めるしかない。これが辛い。

「あんたも長く勤めてるんでしょ?適当なことをするんじゃないよ!」とまで言われた。長く勤めるのも善し悪しだよなぁ、パートなのに・・・と思った。年配女性は完全裏方の仕事とかを探した方が良いのかも。

「店長を出せ。」と言われたが、店長はシフトの休みで不在だったので、店長代理に代わってもらった。店長代理に代わってからは怒りも収まり、平常心を取り戻されたようだ。やはり人を見てキレてる。

本当に接客業が嫌になる瞬間である。私の中のデータでは3ヵ月に一度ほどのタイミングで回ってくる、超嫌な客に当たる瞬間。クレームを生かすだのなんだの言われているが、店員だって人間である。感情的に嫌な気分になるのは当然なのだ。

お客様の満足度を上げるためには、さらなる改善をしていかないといけない。わかってはいるものの、感情的には嫌な気分。細部まで気を配って、忙しい時でも抜かりなく、完璧を目指す。いやいや、こんなのロボットじゃないと無理。

2017-03-05

自立の芽を阻むもの

次男の引っ越しが4月5日頃に決まった。

入居者がいる物件なので、それより早くは無理、ということらしい。引っ越し業者の見積もりはこれからだが、せっかちな私は気をもんで準備スタート。

洗濯機と冷蔵庫は現地で次男が購入し、配達してもらうことにした。となると、単身者の引っ越しとしても大した荷物ではない。ベッドもいらないというので、布団一式持たせて、衣類とか身の回り品くらいだろうか。狭い部屋なので、たくさん持って行っても置き場所に困るのだ。

「電子レンジと掃除機くらい買ってあげるよ。」「いいよ。あっち行ってから自分で買うから。」「でもさ、引っ越しした日に掃除機あると便利だし、電子レンジがあればお弁当買ってきて食べられるし。」「そうか。じゃあ、お願いするかな。」などと次男と話し合い、私が用意することにした。

「狭い部屋だからスティックタイプの掃除機でいいよ。安いやつで。」というので、Amazonで調べて人気機種を選んだ。電子レンジも人気機種を調べて、こちらはヤフオクで落札した。中古品(3年前のもの。ホームセンターで似た機種を確認。)で良いのだ。あたために使うのだから単機能レンジで十分。

少し前まで(寂しくなるなぁ。どうしよう。)という思いに駆られていたのに、新生活の準備を始めたら元気が出て来た。ちょっと世話焼き母さんに走り過ぎてる感あり。

次男は「全部自分でやるからいいよ。自分でやってみたいんだ。」と言っている。そうだよな。こんなことで“自立の芽”を阻んでしまってはいけない。失敗しても、うまくいかないことがあっても、それも大切な経験。そろそろ世話焼きも卒業しなければ。

(寂しくなるなあ)と思っていたが、手が掛からなくなるわけで、ラクになるのだ。息子の自立は喜ばしいことである。

☆   ☆   ☆

YOMIURI ONLINEの「発言小町」というサイトが大好きで毎日覗いている。最近のトピで「絵にかいたような結婚生活、息が詰まってます」というのがあって、大変興味深く読ませていただいた。

全て妻のおかげだと感謝しているのですが少しも散らかっていない部屋、毎日手作りのデザート、何品も並ぶ手料理、笑顔で話を聞いてくれる妻、完璧すぎて息が詰まっています。
不満はないのに家にいると焦燥感というか不安な気持ちになり落ち着かなくなります。
家に帰りたくないという衝動にかられ最寄り駅のホームで10分ほどベンチに座ってから帰るのが日課になりました。
どこかホテルにでも泊まって家に帰りたくない、出張が入るとホッとします。

妻のこと、子供のこと、心から愛しています。
どうしてこんな気持ちになってしまうのか分かりません。
私のためにと頑張ってくれている妻にこんなこと話せず悩んでいます。


良く出来た奥様は、別段無理をして頑張ってる風でもなく、子供たちも普通に素直に良く育っている。なのに息が詰まってしまう、というご主人の悩み。そんな悩みもあるのか〜、と読みながら、昔聞いた話を思い出した。

子供たちが幼稚園に通い始めた頃、私は夫の転勤で青森に住んでいた。その頃の趣味は子供服づくり。自宅近くに小さなハギレ屋さんがあり、よく通っていた。

ある時、オーナーさんに電話が掛かってきて、その電話を切った瞬間、深刻そうに大きなため息をついたことがあった。

「友達が一人、自殺しちゃったらしいの。すべてに恵まれている人で、裕福な家庭に育ち、ご主人もとても良い人だし、子供たちも良い子たちで。何も問題がないのよ。自分は悩みがないのが悩みだ、って言ってたんだけど。人間って、悩みがないことでも悩むものなのね。」

当時、私は31才くらいだっただろうか。(そんなに恵まれた環境にいる人でも自殺しちゃうんだ。)と衝撃を受けた。

自分で何かに立ち向かうくらいの方がファイトが湧くものなのかも知れない。すべてお膳立てされてて、自分の意志でやることがないと、存在価値が感じられなくなるのかも知れない。

私も、目標が見えなくなると心が彷徨ってしまう方なので、わかるような気がする。

このトピのレスで、「小説で似たような話ありましたよ。」「映画で見たことあります。」「ドラマでありましたよ。」というのがあったので、こういうことって意外にあることなのかも知れないな、と思った。

2017-02-22

男の子母・女の子母

次男が四泊五日の旅から帰って来た。

東京のカプセルホテルに一泊して就職試験の最終面接を受け、翌日は友人宅に一泊。飛行機で大阪へ向かい、飛び込みで不動産屋へ。アパートを見て回り、最終的に二件にしぼり、夜、夫と私に相談して決定。カプセルホテルに宿泊。翌日、不動産屋に正式に返事をして、余った時間で大阪観光。長距離バスで13時間掛けて帰って来た。

長距離バスもカプセルホテルも、「なるべくお金を掛けたくない」という意志で選んだようで、自分一人で不動産屋に飛び込んでアパートも決めたことで、自信がついた様子。

先週末、単身赴任先から自宅に帰っていた夫と3人で電話で相談し、最終的には次男が一番気に入った物件に決定した。

「行った不動産屋が、その周辺の学生向け物件のほとんどすべてを網羅しているとかで、これはどう?こっちはどう?と30件くらいのデータを見せてくれて。情報量がすごかった。三月末入居物件だったんだけど、それ以降の新しい物件もちょうどタイミングよく入って来たところで、破格の値段で良い所が見つかったんだよ。運が良かった。」と次男。大阪の人たちは親切で良い人ばかりだったそうだ。

夫と二人で「これで、やれやれだね。」と安堵した。ちょうど27回目の結婚記念日。ステーキ(安いお肉)とワインで乾杯。息子の自立は喜ばしいものである。

☆   ☆   ☆

「女の子って可愛いわよー。大人になっても一緒に買い物に行ったり、ご飯食べに行ったり。あら、rosaさんの所は男の子2人?そうなの・・・。」

・・・の所には(寂しいわね)(つまらないわね)(お嫁さんに取られちゃうわね)などという言葉が含まれているようである。

うちの職場にも一人娘ママさんたちがいるが、実に仲睦まじい。ショッピングだ、食事だ、と母娘でしょっちゅうお出掛けしてる様子。母の仕事終わりに合わせて待ち合わせて、ということも多い。世間話していても、「娘が」「娘が」と娘の話盛りだくさんである。

男の子の母は「かわいそう」なのだろうか?

うちと同じ男の子母の友人は「母娘ベッタリも彼氏や旦那さんが出来るまでみたいよ。そうなると娘でも自立して離れていっちゃうみたい。」と言っていた。

子供が男一人女一人の友人は「うちは娘が自立タイプで私に依存しないから。私はあれこれ口出しして、ついつい支配したくなる方だから、娘とずっと一緒にいると、きっと良い関係にならなかったと思う。娘が自立タイプだから良かった。でも、この前久しぶりに娘が帰ってきて、しばらく居た時は楽しかったわ。母と娘だとおしゃべりが尽きないし、可愛いし、男の子と違う気づかいをしてくれるし。帰った後、娘ロスになって落ち込んでたわ。」と言っていた。海外赴任中の娘さんは、行動的で何でも自分でやるタイプなのである。

最近の傾向としては、「娘だと結婚後も孫の世話などを実家の母に頼ることが多い」「息子だと結婚後はあまり実家に寄り付かなくなり、息子母たちは自分の趣味などを謳歌する人が多い」のだそうだ。

しかし、これもケースバイケース。息子嫁さんが実家の母親と折り合いが悪かったりすると、義実家を頼りにするというケースもあるようで。前述の友人の友人は「娘孫の世話に忙しかったのに、息子孫の世話も頼まれて。ひな祭りには両家集まって一席設けることになり、なぜか姑の自分が全部取り仕切らないといけなくなって。大忙しで大変なのよ。」とこぼしていたそうだ。

息子母でも、お嫁さんが親孝行でマメに顔を出してくれるパターンもあるようで。これもまたケースバイケース。

とりあえず、まずは息子の自立が一番大事なこと。そして親が過干渉にならないこと。子供ベッタリにならないように、ちゃんと自分の世界を持つこと。かな?